映像・放送部
【映像放送部】2021年度活動期③パーカー・大掃除・書き初め
冬休中の活動について報告します。
①部活動パーカーを制作しました。イラストを描いてくれたのは保科さんです。このパーカーのデザイン案は、昨夏、縁切り橋について取材をしている際に「オート三輪に道具を載せて嫁入りした」という話にインスパイアされたことにはじまります。保科さんはカラフルで躍動感にあふれる、パワフルなイラストを描いてくれました。
②12月27日、部室の大掃除をしました。機器を全て廊下に出し、掃除機をかけ、カーペットを布きました。これからの作品づくりが楽しみになるような、居心地のいい空間へと変貌を遂げました。むしろくつろぎすぎて、作品づくりが進まない恐れがあるほどです。
③1月7日、書き初め大会をしました。各々が今年の目標を描きました。どんな意味かは、部員に聞いてみてください。その後、NHK杯に向けての新作会議を行いました。楽しい作品・楽しく創作活動ができそうな予感がしています。
【映像放送部】2021年度活動期②12月表彰式
12月24日(金)、校内にて表彰式が行われ、秋コンクールの賞状を拝受しました。なお、表彰式およびその後の終業式のクラスへの配信準備・撮影は映像放送部が行いました。
福本さんは朗読部門優良賞、保科さんはオーディオピクチャー部門優良賞の賞状を授与されました。
ここで作品の内容を紹介します。
朗読部門では、埼玉にゆかりのある作品・作家を自分で選び、読み応えのある部分を抽出し、2分間以内で発表します。福本さんは、三島由紀夫作「命売ります」という作品に挑戦しました。舞台に埼玉県飯能市が登場すること、また内容が衝撃的で考えさせられるものであることなどから、この作品を選びました。抽出箇所は、題名にもなっている「命売ります」という台詞が登場するシーンです。福本さんは、主人公の感情の起伏や、繊細かつ美しい描写を、見事に表現してくれました。
オーディオピクチャー部門では、ラジオ番組のような音声に、スライド写真を組み合わせて発表します。私たちは、嵐山町にある「縁切り橋」をいう、不思議な名前の橋を取材しました。ここには川はありません。代わりに平安時代・鎌倉時代にまつわる伝説があります。保科さんはインタビューのアポ取り電話に挑戦したり、得意のイラストでわかりやすい説明を試みたり、編集作業に苦しんだりしました。苦心の結果、胸を打つ感動大作が生まれました。
写真は部室にて、賞状を手にする二人です。
次の大会は6月のNHK杯です。これからも頑張ります。
【映像放送部】2021年度活動記①秋コンクール結果について
2021年度の活動についてご報告いたします。
2021年11月、埼玉県高校放送コンクールが行われました。
この県大会には、予選審査を通過した作品・選手のみが参加できます。
本校からは、朗読部門に1年5組の福本花玖心さんが出場し、見事優良賞をいただきました。
また、オーディオピクチャー部門に、「橋は知っている」(保科さん福本さん共作)を出品し、
全体の3位にあたる優良賞を受賞することができました。
応援してくださった皆様、作品づくりに協力してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
なお、「橋は知っている」は以下のリンクから視聴できます。よろしければご覧ください。
https://www.youtube.com/ playlist?list= PL0lBXu7rlDVRR2UIZAsrU8myEqgKk fZya
映像放送部YouTube限定公開再生リスト
【映像放送部】NHKラジオ第1で作品が放送されます
今夏、NHK杯全国大会で優秀賞を受賞した「時をかたる賞状」ですが、
このたび、NHKラジオの番組内で放送されることになりました。
番組名「ティーンズラジオ2021」
10月17日(日)NHKラジオ第1
15:05~15:55
よろしければご視聴ください。
また「時をかたる賞状」は、以下のサイトでも視聴できます。
【映像放送部】NHK杯全国大会・決勝進出
7月29日(木)、NHK杯の決勝大会が、オンラインで開催されました。
朝10:30に決勝進出校が発表されます。
決勝には、準決勝にノミネートされた40作品のうち、上位4作品が進出します。
ラジオドキュメント部門、決勝進出校は……ドン!
鹿児島県 鹿児島県立鶴丸高等学校
大分県 大分県立宇佐高等学校
埼玉県 埼玉県立滑川総合高等学校
鹿児島県 霧島市立国分中央高等学校
思わず全員、「あったぁ~~!!!!」と狂喜乱舞しました。この時点で全国ベスト4確定です。
決勝審査にのぞみます。どの作品も、とても興味深い内容でした。
そして結果発表の時。
結果は……優秀賞でした(全国3・4位)
まさか、1年生2人で、初めて制作した作品が、こんなに素晴らしい賞をいただくことができるなんて……!!
保科さん、福本さん、本当によく頑張り、素敵な作品を作り上げてくれましたね。
後日、立派な盾と賞状がをいただきました。
取材に協力してくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。
なお、今回制作した「時をかたる賞状」ですが、今後「Nコンweb」というNHK杯のサイトで配信されます。
8月中旬頃を予定しています。https://www.nhk.or.jp/event/n-con/ぜひご視聴ください。
【映像放送部】全国大会・準決勝出場決定
只今、NHK杯全国高校放送コンテストが開催されています。
本校からは、ラジオドキュメント部門に「時をかたる賞状」という作品を出品しています。
全国大会は準々決勝→準決勝→決勝と勝ち上がります。
準々決勝は8ブロックに分かれ、それぞれ24作品がエントリーし、上位5作品が準決勝に進出します。
さて、「時をかたる賞状」は……
見事、準々決勝を突破し、準決勝への出場が決まりました!
おめでとうございます!
準決勝は7月26日に行われ、結果は7月29日の決勝大会で発表されます。
7月20日は、表彰式が行われました。
写真は賞状を受け取る1年2組保科さん、1年5組福本さんです。
【中学生の皆さんへ】
映像放送部では、8月3日のプレスクールデ―で、体験入部を行います。
「時をかたる賞状」の視聴会や、朗読劇、機材の紹介や、顧問の制作したテレビドラマの上映等を行う予定です。
興味のある方はぜひご参加ください。
プレスクールデ―の申し込みは こちら からどうぞ。
【映像放送部】全国大会出場決定
映像放送部は4月に加入した1年生・保科希葵さん(部長)、福本花玖心さんの2人で活動しています。
そんな2人のデビュー作
ラジオドキュメント「時をかたる賞状」を
NHK杯全国高校放送コンテスト埼玉県予選会に出品したところ、
予選審査(6月5日)を突破!
県大会(6月16日)では見事、優良賞をいただきました。
7月10日から開催される全国大会への進出が決定しました。
保科さん、福本さん、おめでとうございます!
7月1日(木)、全国大会のための壮行会を実施していただきました。
感染防止の観点から集会はせず、放送室からの全校放送の形式をとりました。
作品がラジオ番組であることを活かし、全校生徒に放送で「時をかたる賞状」視聴していただきました。
部員ひとりひとりの挨拶も立派にこなしました。
右から制作者の福本さん(1年生)、保科さん(1年生)です。
道祖土校長からご祝辞いただき、生徒会長は激励費を贈呈してくれました。
映像放送部は、8月3日のプレスクールデ―に体験入部および作品上映会を行います。
興味のある方は、こちら(プレスクールデ―お知らせ)からお申込みください。