校長ニュース

校長から、最近の話題をご提供いたします。

令和2年度 第2学期 始業式あいさつ

 いよいよ今日から第2学期の始まりです。今回の始業式も放送での形となりますが、この日を迎えることができて正直なところホッとしています。

 現在の社会状況は皆さんもよくわかっていると思いますが、コロナ感染症については未だに予断を許しません。それでもギリギリの線で踏みとどまり、社会が何とか回っている状況です。

 学校においても県内の数校では生徒、教職員の感染者が発生し、臨時休業になったところもあります。そのようなケースでは学校はどのようになるのか、ここで簡単に説明しておきましょう。

 まずはコロナ感染症が疑われる場合、例えば発熱が続く、その他カゼ症状が続く、味覚嗅覚障害があるなどです。その場合には診察を受けたうえで必要ならばPCR検査を受けることになります。以前はなかなかこの検査も受けられなかったようですが、現在では比較的簡単に受けられるようです。そして結果は4月頃には1週間ほど掛ったようですが、現在では2,3日で判定結果が出るようです。

 これで陽性となると保健所の指導の下、感染者の発症前数日の行動確認、濃厚接触者の特定等が行われます。学校も直ちに臨時休業となり完全な消毒に2,3日かかるといわれています。授業や部活動どころではありません。

 そして感染者は症状によって入院か自宅療養になります。濃厚接触者もすべて検査を受けて陽性はもちろん2週間以上、陰性でも2週間は自宅待機になります。

ですから学校自体は数日で再開しますが、濃厚接触者は最低でも2週間以上、感染者はより長く学校には来られなくなります。

 もしこれが集団感染、クラスターと呼ばれる形になるとさみだれ式に陽性者が増えて再開はいつになるかわからない状況にもなり得ます。

 確かに現在では若い人は無症状であったり重症化せずに済む場合が多いようです。それが現在のような感染拡大につながっているのではないでしょうか。

 前にもくり返しお話ししましたが、皆さんはほぼ重症化せずに大丈夫でしょう。しかし感染が拡大することにより、弱者が命を落とすのです。それは皆さんの大切な人かもしれません。くり返しますが自らを守り、大切な人を守りましょう。

 そのためには感染症については現実をしっかりと見つめて冷静に必要な対策を行ってください。そのためには皆さんの自覚が絶対に必要です。自らを守り、大切な人を守るためにも、油断することなく冷静な判断と対策を行ってください。

2学期の最優先の目標は感染者とならないことです。これを常に頭においてください。

もし出てしまったら、これは確率的には十分あり得ることです。その場合には冷静に対応してゆきますが、皆さんには一つお願いがあります。

 それは感染者は「被害者」だということです。だれでも不注意はありますし、しっかりと予防していても感染する場合ももちろんあります。あなた自身が明日そうなるかもしれないのです。

 今は社会の一部では感染者を責めるような発言も見受けられます。明らかな不注意や過失で感染するケースもありますが、それは少数です。感染したくてなった人はいないでしょう。そういった感染者を非難するような人ははっきり言って人としてどうでしょうか。こういった状況では人間性がよく現れます。そのためにも皆さんは冷静にあってください。

 

 また、アメリカの極限状況に詳しい方がコロナウイルスによる予測がつかない今の状況をどう乗り越えるかについて、アドバイスをしています。

1. 自分がコントロールできることにエネルギーを注ぐ

2. 自分の世界を小さくする

3. 小さな時間軸で考える

「自分がコントロールできることにエネルギーを注ぐ」

 まずはパニックになるのがもっとも危険だと言います。それは恐怖心が決断力や判断力を左右するから。続けて、「自分がコントロールできることだけにエネルギーや時間を注ぐこと」が大事だといいます。

 社会全体の感染状況については自分一人ではどうしようもありません。これは誰でもコントロールはできないでしょう。そういうことを気にしても自身の不安をあおり、周囲をも不安にするだけです。

 一方、人の多い場所への外出を避ける、外出時にはマスクと手袋をして自衛するなどは自分がコントロールできることです。

終わりが見えてこない現状では、心配や不安がどんどん大きくなっていきます。でも、自分がコントロールできること、自分の影響下にあることは限られています。

それだけに集中することが大切です。これはわたしたちにも使えます。

「自分の世界を小さくする、小さな時間軸で考える」

 その方のアドバイスは、もう一つあります。「自分の世界を小さくする」というのは、上記の「自分が影響を与えられる部分だけにフォーカスする」に重なります。そして先の見えない時に無理に先を見ようとするから不安になることは事実です。だからこそ時間を短く切ることが必要です。

 これは皆さんに当てはめるとどういうことになるでしょうか。皆さんができることは学校に来て学ぶことです。具体的には日々の授業に集中し、そして部活動に励む。もちろん感染症予防はしっかりと取り組みます。まずは日々のできることに集中する(フォーカス)ことでしょう。 

 このような状況は社会全体にとってもちろん初めてのことです。だからこそ今日話したことを頭において「日々の自分でできることに集中する」ことを行ってください。

これが2学期を始めるにあたり皆さんにお願いすることです。

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令和2年度 第1学期 終業式あいさつ

 

 

 さて第1学期も6月から始まりましたが、早くも終業式を迎えることになりました。6月の始業式は放送により、しかも4回に分けて行い、同じあいさつをくり返しました。いつかはそういうことも苦い思い出として振り返ることになると思います。

 そして学校生活もやっと落ち着きを取り戻しつつあるかなというところで夏休みですが、皆さんはどういう気持ちでこの短い1学期を過ごしたでしょうか。

このコロナの影響下での不安や心配はあるでしょう。その半面、友達や先生とやっと会えてうれしい気持ちもあったと思います。それぞれがいろいろな思いを胸に学校生活を送ってきたと思います。あらためて学校生活の大切さや意義を考えるきっかけになったのではないでしょうか。

 そして学校生活の再開に先立ってお願いしたことがありましたね。こういったことをお話ししました。

 一点目は感染症については現実をしっかりと見つめて冷静に必要な対策を行ってください。そのためには皆さんの自覚が絶対に必要です。自らを守り、大切な人を守るためにも、油断することなく冷静な判断と対策を行ってください。どうでしょうか。自己採点だと何点取れるでしょうか。

 二点目は宮城まりこさんの「やさしいことはつよいのよ」という言葉が実行できたでしょうか。人にやさしくあったでしょうか。これからもやさしくつよくあってください。

この二点はこれからも続く「WITHコロナ」、コロナと共存する社会では大切なことです。忘れずに実行してください。

 それとは別に今日は二点だけお話ししておきましょう。

まず一点目はSNSから生じるトラブルです。最近の傾向として人間関係のトラブルはSNSがきっかけとなるケースが非常に多いです。学年や生徒指導部の先生からもたびたびお話がありましたが、一つの原因は未熟な言葉の使い方でしょう。

 特に未成熟な子どもっぽい人はよくも悪くも、頭に浮かんだことをストレートに言葉にします。特に思ったことをすぐにネットへ書き込みをする人は要注意です。しかし、SNSの場合は文字だけの会話になるため、少しキツ目に見える言い回し、悪い言葉などは、口頭で言った時よりも何倍もネガティブに伝わって、相手を不快にしたり、傷つけます。しかも後から言い過ぎたかなと思っても消せませんし、消せたとしてもスクリーンショットがあれば永久に残ります。そういったことがきっかけでエスカレートし深刻なケースに発展することもあるはずです。そうならないためには、具体的にはこういうことを書いたら相手がどう感じるか、どういう表情をするか想像してください。そして前にも伝えた「やさしいことはつよいのよ」のごとく成熟した大人としてふるまえるようにしてください。いつまでも子供っぽい人はいずれ周囲からは見放されます。

二点目は「想像以上に大切な基礎学力」についてです。

 多くの皆さんが言ったことがあるかもしれませんが「こんな勉強したって実際の生活では使えない」「こんな勉強、いったい何の役に立つの? 」という疑問です。

これについては午堂 登紀雄(ごどう・ときお)さんという方が説明してくれています。

 米国公認会計士。世界的な経営コンサルタントとして活躍。

「なぜ勉強する必要があるのか」

 ひとつは、勉強の中身そのものが役に立つというよりも、勉強する過程で脳が鍛えられ、そうやって形成した強靭な頭脳が土台となって役に立つのです。

  たとえばどんなスポーツでも、必ず走る練習が組み込まれます。

  それは、足腰の強さはすべての運動能力の土台だからです。持久力、瞬発力、バネ、安定性、バランス、姿勢の制御を高い次元で獲得するには、強靭な足腰が必要です。例えばラケットを振る練習だけ、弓を引く練習だけしても強くはならない。強くなるには、一見役に立たないと思える「走り込む」練習をしないといけません。

皆さんはこれについては十分理解していて同意してくれると思います。

 勉強もそれに似ていて、今後社会生活を送るうえで必要となる、「論理的な思考力」や「問題解決の筋道の立て方」、「知識の応用方法」を、勉強を通して身につけます。

 だからもし今、無意味だからと勉強しなければ、学校を卒業しても鍛えられていないスカスカの頭脳のままです。土台がなければその上には何も作れないし、応用が利かない、人生で直面する様々な障壁や課題を乗り越えられない。これでは幸せになれないでしょう。

だからこそ基礎学力は大切なんです。取り組むのは「今」です。脳を鍛えるためにもしっかりと勉強をしてください。

 さて今日は2点お話ししました。SNSと基礎学力の大切さについてですが、どちらもしっかりと取り組んで今後の学校生活を送ってください。

最後に、お願いです。

 夏は心が開放的になりがちで、そのため、軽はずみな行動を起こしがちです。

感染症対策ももちろんですが、周囲に気を配り十分に気を付けて生活してください。

二学期の始業式もこのような形での式となりますが、「全員が元気にそろって笑顔で会えるようにしてください。」以上です。

 

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令和2年度 第1学期始業式あいさつ

 さて令和2年度をやっと始めることができました。ただしまだまだ正常化とは言えません。コロナウィルス感染症拡大防止のためにこのような分散登校で放送の形での始業式となっています。

 しかし明けない夜はありません。近いうちに必ずこの大きな災害も徐々にではあるが、解決すると信じています。

 まずはそのために皆さんがどういうことをすべきか、ということを考えてみましょう。

今回はこうした状況なので2点ほどお話しします。

 

 まず一つ目ですが以前皆さんには「正常性バイアス」のお話をしたことがあります。

 昨年の11月の全校集会でのお話しでした。中身はこんな内容でした。

「自らを守るということ」

自らを守るということはもちろん自分の命を守るということです。最近は東日本大震災や巨大台風19号など何十年に一度という災害が発生しています。そして今回のコロナウィルスです。そのため、命を守るということが今まで以上に大切になっています。そして自らの命を守るということは、自分の大切な人の命を守ることにもなります。

 災害時の心理状態とはやってはいけないとわかっているはずなのに、最悪の方向に促されるかのように判断を誤らせて行ってしまいます。コロナ疲れから日に日に油断の気持ちが高まり、アチコチ出歩いたりしていませんでしたか。

これが災害時に言われている正常性バイアス(※)です。

※正常性バイアス…心理学用語で、「自分にとって都合の悪い情報」を無視したり、過小評価してしまう人の特性のこと。自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、手遅れとなります。

 今回の感染症についてもまったく同じことが言えるのではないでしょうか。必要以上に恐れることはありませんが、現在の状況に慣れてきて過小評価していませんか。

現実をしっかりと見つめて冷静に必要な対策を行ってください。そのためには皆さんの自覚が絶対に必要です。

 ちなみに本校は生徒、教職員合わせると約900人になります。その家族まで含めると3000人以上の関係者、つまりそれだけの「大切な人」がいることになります。自らを守り、大切な人を守るためにも、油断することなく冷静な判断と対策を行ってください。

 

 二つ目ですが、先日、宮城まり子さんという方が93歳で亡くなられました。簡単にご紹介しましょう。

宮城まり子

1927年3月生まれ。55年で歌手デビュー。その後、女優としてミュージカルの舞台に立つ一方、映画やテレビ・ラジオにも多数出演。68年に日本初の肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」を設立。79年、肢体不自由児のための特別支援学校「ねむの木学校」を開校。子供たちが描いた絵の展覧会やコンサートを開くほか、「ねむの木の詩がきこえる」(77年)など4本の映画を製作・監督し、国内外で高い評価を得る。作家の故・吉行淳之介氏のパートナーとしても知られています。

なぜこの方がこうした活動に身を投じられたかですが、こういうことを言っています。

 「私は障害について、何も知らない女優でした。親戚にも周囲にも障害を持っている人はいなかった。それが、たまたま障害を持っている子供の役をやって、いろんなところに勉強しにいくうちに気付いたんです。不思議だな、障害を持った子供たちが学ぶ学校がないって。あの子たちが泣いているのに放っておいていいのかという、そんな気持ちだけでした」

 実は私事ですが、この方とは50年前に接点がありました。私の地元の方がその学園に農作物を寄付されたんですね。そのお礼として私のいた小学校に講演に来てくれたのです。女優だけあってとてもきれいな方だったなと覚えています。しかしそれ以上に印象に残っていたのは、一番前に座って話を聞いていた私に向かってこういったことを言っていらっしゃいました。

「やさしいことはつよいのよ」

 後から聞きましたが、この方がよく言っていた言葉のようです。

今でも覚えているくらいですから、簡潔な言葉ですがインパクトがありました。

それ以来、ことあるごとにこの言葉が私の頭には浮かんできます。

 宮城さんはこの言葉に引き続き、こんなことも言っておられたようです。

 

 人は二面性があり、強さもやさしさも持っています。時には強く、時にはやさしく。

人は互いに頼り合ったり、 助け合ったりしながら生きていきます。

いつも強い人間なんていませんし、ずっと弱い人間もいません。

自分が強いときには、 弱い人を助けてあげることが必要です。

強さの影にやさしさがうずもれて、自分より弱い人間を助けようとしなかったら、

次は自分よりも強い人間にやられることになります。

そんな社会に幸福の花は咲かないでしょう。

 

皆さんの力によりこの学校にも幸福の花が咲くようにしてください。

新学期が実りあるものとなることを願って、始業式のあいさつといたします。

 

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令和元年度 第3学期始業式あいさつ

 

 さて令和元年度も、第3学期になりました。2学期の終業式にはこの場でどのようなお話をしたか、覚えていますか。このような内容でした。

 冬休みを迎えるに当たり、私からお願いしたいことは、「ぜひ様々なことにチャレンジしてください。」ということでした。短い期間ですが、何かチャレンジできましたか。

もしまだの人がいたら、引き続き様々なことにチャレンジする年にしてください。

もう一つ、皆さんが無事にそろってこの場に集まってくれたことに感謝します。

 

 そして新学期を迎えるにあたり、一つお話をしておきます。以前にも「凡事徹底」ということでイチロー選手の言葉を紹介しましたが、他にも紹介したい言葉があります。

イチロー選手は選手としても超一流でしたが、言葉の発信力もさすがにすごいものがあり、指導者としても素晴らしい方になれると思います。それでは3つ紹介しましょう。

 

○そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。誰だってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。

○努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。

○壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。

 

目標をもって努力をして結果を出すことを楽しむ

天才とは努力した結果、何かを成し遂げられる人である。

壁があるときはチャンスである

 

 この3つの言葉を皆さんの頭の中でよく考えてみてください。勉強でも部活動でもこの3つのことが徹底できれば、素晴らしい結果が出るはずです。

 もし失敗しても皆さんの長い人生では次があります。ぜひ繰り返しになりますが、

チャレンジしてみてください。

新学期が実りあるものとなることを願って、始業式のあいさつとさせていただきます。

 

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令和元年度 第2学期終業式あいさつ

 皆さんこんにちは。早いもので、今日で2学期も終了です。

この2学期間、いろいろなことがありましたが、今学期も皆さんはよく頑張ってくれました。表彰も相変わらず多く、数々の実績はお見事でした。校長として誇りに思います。

 そして2学期は学校行事も盛りだくさんでした。多くの皆様にご来場いただいた9月の「つきのわ祭」や11月末からの2年次生の「修学旅行」、11月末の「マラソン大会」などです。

 つきのわ祭では、多くの来賓の方々から、皆さんの活気のある活動に対してお褒めの言葉を多く頂きました。 そして修学旅行ではメインの民泊では地元の方々との交流によって素晴らしい体験ができたと思います。特に最後に民泊を受け入れていただいた方々が道に出て、最後まで手を振って別れを惜しんでいただけたのが印象的でした。そしてマラソン大会では、最後までギリギリ自分の力を振り絞り、限界に挑戦していた皆さんの姿が印象的でした。今学期は他にも数多くの活動がありましたが、引き続き頑張ってください。3学期も皆さんの頑張っている姿を見るのが楽しみです。 

さて今回はもう一つお話ししましょう。

 それは「トライアルアンドエラー」ということです。「トライアンドエラー」という人もいますが、正確にはこう書きます。

 これは先日に参加したある講演会で講師の方がお話ししたことですが、ずっと私の頭に残っていることです。これを今回はご紹介しましょう。

 今の学校、いや、この社会で最も欠けているのがこの考え方だと思います。挑戦すれば失敗は当たり前にありますが、それを恐れていて成功は得られません。失敗したときのダメージばかり考えていては、挑戦せずに逃げ道ばかりを探してしまい、試すことすらしなくなります。まずは『失敗は成功の基』の考えからトライアルしたことを称賛したいと思います。

 今回いただいた様々な賞や表彰等の実績は失敗から生まれたものです。失敗を怖がっていれば成功はあり得ません。そういった意味ではどんどんトライアルアンドエラーしてください。

 ちなみに今までの世界の革新は20代の若者によってなされてきました。

彼らを天才と呼ぶ人もいますが、私はそう呼びたくはありません。

トライアルアンドエラーを積み重ねてチャレンジしたからこその成功でしょう。

校歌の一部にこの歌詞があります。

~文化を創る若人が 瞳は輝き夢を追う~

皆さんは今、10代の中盤から後半です。まだ将来に大きな可能性を秘めています。

ぜひ様々なことにチャレンジしてください。

それでは、三学期の始業式、全員そろって、笑顔で会いましょう!

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令和元年度 つきのわ祭 閉祭式あいさつ

  皆さんが楽しみにしていた「つきのわ祭」が無事に終えることができました。皆さんには自分自身が楽しむとともにいくつかお願いしましたね。 

 それは爽やかなあいさつ、おもてなしの心、そして安全な環境でお客様を迎えることです。

今回のつきのわ祭においてはその3つは十分できていたと思います。天気も2日間は快晴でその後が雨でしたからグッドタイミングでもありました。

 そんなこともあり今年のつきのわ祭は、1672名もの多数の方にご来場いただきました。 同時に行った学校説明会にも、140名もの多くの中学生やその保護者の皆様に参加していただきました。

  テーマ ~アオハル~ どおりに青春の一時を満喫して楽しめたでしょうか。オープニングは、吹奏楽部、演劇部、書道部をはじめとして、授業のダンス発表など、とても素晴らしいものでした。1日目の校内公開。中庭や体育館ステージでは、日頃の練習成果を表現できていました。

中夜祭では、個々の個性を発揮して個性的で楽しいものでしたね。

 2日目、外部のお客様をお迎えして、各教室や体育館、中庭も活気に溢れていました。特に最後の各部が協力しての書道部のパフォーマンスは素晴らしかったと思います。私のところには、多くの来賓の方々があいさつに見えまして、みなさんの活気のある活動に対してお褒めの言葉を数多くちょうだいしました。 

 今年も素晴らしいものでしたが、来年はさらに発展させた、より素晴らしいものになるよう頑張ってください。そうして滑総の伝統が作られてゆくのだと思います。

 最後に2日間、「つきのわ祭」でたくさんの感動をくれたみなさんと先生方。 特に、企画から準備、運営まで頑張ってくれた生徒会本部役員と実行委員、係の先生方に、心よりお礼を申し上げます。 良く、皆さん頑張ってくれました 。ありがとう。 そして、お疲れ様でした。

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令和元年度 第2学期始業式あいさつ

 さて令和元年度も、第2学期になりました。1学期の終業式にはこの場でどのようなお話をしたか、覚えていますか。このような内容でした。

 夏休みを迎えるに当たり、私からお願いしたいことは、2学期の始業式、全員そろって、笑顔で会いましょう!との話で締めくくりました。

さいわい皆さんが無事にそろってこの場に集まってくれたことに感謝しています。

しかし、県内では残念なことに高校生の事故もあり、素直に喜べない面もあります。

今後も皆さんはまず自分や友人など周囲の人の安全を心がけてください。

 

 さて話は変わりますが、2学期の始まりに二つの言葉をお話ししたいと思います。

一つ目は

「努力して結果が出ると、自信になる。努力しないで結果が出ると、傲りになる。努力しないで結果が出ないと、後悔が残る。努力して結果が出ないとしても、経験が残る。」

という言葉です。

 発言者は不明の言葉ですが、努力することは必ず前進することを教えてくれる名言です。

皆さんはこの夏に学習、部活動等に励んだことと思います。

 そんな時にも努力をしても報われないことはあります。ですが、成功した人はすべからく必ず努力をしてきています。

 努力を糧に成功を掴んでいたとすれば、成功までのプロセスを自ら振り返ることができます。「なぜこの結果を得られたのか?」を理解できるはずです。

そうすると、次に違う課題に取り組んだ時、目標から逆算して必要なプロセスが少なからず見えるもので、過去の努力をすべて経験として活かし続けられるでしょう。

今後も努力を惜しまないようにしましょう。成功した人はすべからく努力をした人です。


さて二つ目は

「感謝を忘れたところに成長はあり得ない。」

感謝というものは人とのつながりの中で生まれるものです。以前にもお話ししましたが、自ら心を開き、友人を多く作り、人とのつながりをどんどん作っていってください。心を開く第一歩は「あいさつ」です。今まで通り挨拶を大切にしましょうと前回には話しました。

 そして「あいさつ」により、第一歩を進んだら、第二歩は今の環境を作ってくれている人たちに「感謝」しましょう。友人、家族などの関係はあなただけでできているわけではありません。そういった人たちに感謝することにより、あなた方はいっそう成長してゆくはずです。

 それでは2学期も頑張って成長してください。皆さんの頑張りに期待しています。
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令和元年度 第1学期終業式あいさつ

 皆さんこんにちは。早いもので、今日で1学期も終了です。

この1学期間、いろいろなことがありましたが、皆さんの素晴らしさに感心しています。

それは、先ほどの表彰式での、表彰状の数にも表れていると思います。

あれだけ多くの表彰状を授与される生徒が在籍する学校は、他に類を見ないものであり、校長としてもとても誇りに思います。これからも頑張ってください。

 それでは1学期の終わりにあたって、私からいくつかお話ししたいと思います。

まず一つ目は本を読んで「大局観」を身に着けようということです。

数学者で『国家の品格』などの著者・藤原正彦(ふじわら・まさひこ)氏がいます。この方は「人間にしかない大局観と感受性」の大切さを語っています。

  「活字離れ」と最近はよく言われていますが、これは私も若い頃で覚えていますが、今から20年以上前ですが、97年頃から家庭にまでインターネットが普及したことで一気に加速しました。昔は本屋さんが混雑していたのに、今は廃業するお店も多く、この20年間でその数は半分程度に減ったそうです。

 今では電車に乗れば、若い人から中年まで誰もが手にしているのはスマホです。かつてのように新聞や雑誌、本を熱心に読んでいる人はわずかとなりました。

 一つ言えることは現代の人たちはインターネットで断片的な情報(切れ端を拾っている)を得ているだけで終わっているのではないか。なぜかというと多くの人に興味を引くがためにわざと刺激的な題をつけたり、中身も断片的なものが多いです。長文だと多くの人は読んでくれません。しかもその情報も真偽不明なものも多いです。スマホの性格上読み込ませるものではなく本でいえば「飛ばし読み」やあらすじを読んでいるみたいなものです。もちろんスマホで読書もできますが、あまり多くはないですね。

 藤原氏はこう語っています。情報とはきちんと選択し、整理したのが「知識」で、これを獲得するには新聞や雑誌を読まないと無理です。しかし、知識だけでも本当の力にはなりえません。それを使いこなすには、本を読んで「教養」のレベルまで練りこんで高めなければいけません。 

 なぜ教養が必要かといえば、それが「大局観」を持つための唯一の手段だからです。「大局観」は雑多な情報から本物の情報を選び取る能力。これがないと的確な選択はできません。

 ユダヤの人の格言にこういうものがあります。

「人には口が一つなのに、耳や目が二つずつあるのは何故だろうか。」

それは自分が話す倍だけ、様々なものを見たり、聞かなければならないからだ。

ぜひこの夏は読書も含めて様々なこと見聞きして成長してください。

 そしてここまでこの読み原稿を書いたところで良いニュースが入ってきました。先月にもお年寄りを助けた生徒のことを話しましたが、またまたグッドニュースです。

昨日7/18ですが、野球部の生徒らしいのですが、鴻巣駅でさりげなく落ちているごみを拾っていてその姿に感動したというお電話をいただきました。素晴らしいですね。

少しでも周囲をそして社会を良くしようという気持ち(勇気)がとてもうれしいです。ぜひその心を忘れないでください。

 それでは、二学期の始業式、全員そろって、笑顔で会いましょう!
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全校集会 校長講話

今日は2点についてお話ししましょう。

 まず一つ目は人とのつながりの大切さです。

人は他人と交わる、交流することにより、自分の長所を見極め、欠点を直すなどして成長してゆきます。そのため、人とのつながりが乏しい人はその成長の場が少ないということになります。そのような場面では楽しいことも多いですが、その半面、ストレスになることもあります。だからといってそのような場を避けていては人間として成長できません。最近世の中では様々な事が起きていますが、そのような所に原因があるのではと私は考えています。ですから皆さんには積極的に人との交流に励んでほしいと思います。

 そのためには自ら心を開き、友人を多く作り、人とのつながりをどんどん作っていってください。心を開く第一歩は「あいさつ」です。今まで通り挨拶を大切にしましょう。

 そして二つ目のお話しです。

 先日、あるお年寄りの方から学校にお電話をいただきました。

内容は先月、ある駅から電車に乗ろうとしたところ、その方はシルバーカーを使っていたのですが、階段のところでどう昇ろうかと苦労していたそうです。

 その時、本校の女子生徒がすかさず駆け寄り、シルバーカーを持って階段を上るのをお手伝いしたそうです。その方はそのことにとても感激してお礼をしたくなったので電話をしてみたとのことでした。

 周囲の方たちも気が付いてはいたのでしょうが、気恥ずかしさもあり、見過ごしてしまいそうな状況で、あえて「ちょっとした勇気」を持ってお手伝いしたこの生徒を私は校長として教員として誇りに思います。たぶん本人にしたらそんなに意気込んでやったわけではなく、ごく自然に声をかけたと思うのであえて「ちょっとした勇気」と言わせていただきました。

 そして別の場面ですが、つい先日、近隣の方からあいさつが素晴らしいとのお褒めの言葉をいただいたこともありました。これも素晴らしいことです。たぶんこれもごく自然にあいさつをしたのでしょう。

 今は事件、事故など暗いニュースも多いのですが、この生徒たちのようにさりげなく、ちょっとした勇気や気遣いを持って周囲を少しでも幸せにしてくれる人が増えれば、学校はもちろん、必ずや社会全体が良くなると思います。今回のことは一人でもこうした勇気を持った生徒が増えることを願い、皆さんにお話ししました。きょうはちょっとした勇気のお話しでした。
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令和元年度PTA・後援会総会あいさつ

 本日はお忙しい中、PTA後援会総会にご出席いただきまして有り難うございます。PTA・後援会の皆さまにおかれましては、日頃より本校の教育活動へのご支援・ご協力を頂きまして誠に有り難うございます。また、本日の総会の開催に向けて、ご尽力いただきました役員の皆様方には、厚く御礼申しあげます。

 さて今年度、本校では新入生が284名入学しまして、平成31年度滑川総合高校は、総勢832名の生徒でスタートしました。この生徒たちが、本校総合学科のシステムの中で、学力を向上させ、進路実現さらには自己実現を目指して努力しております。

 1年次生は、4月24,25日と恒例の集中履修ガイダンスを行いました。その中では総合学科における学習の重要な取組となる科目選択のシミュレーションも行いました。生徒たちは「将来に備えてモデルプランの選択」「系列別の説明を受けての科目の組み合わせの検討」「いろいろな科目の内容確認」等に臨みました。必ずや、これからの高校生活への思いを強くしてくれたはずです。

 さて、教職員の異動ですが、今年は21名の転出と30名の転入がありました。新任教諭3名も着任しております。今年度の教職員の総数は、非常勤職員を含めると87名の大所帯となっております。

 本校では生徒の学力向上に向けての取組に力を入れて行っております。今年度は、その取組をさらに充実させるべく学校一丸となって取り組みを開始しております。その中で、スタディサプリがあります。これは有料ではありますが、パソコンやスマホを利用した様々な学習コンテンツが用意されており、一人一人の希望に応じた学習ができるシステムです。今年も1年生の、全員が登録しています。これに取り組むのは、早い時期からの学習習慣作りでありますが、何よりも部活動との両立を保証する意味合いがあります。また、恒例の0限・7限の進路補習を開講し現在募集をかけているところです。ぜひお子さまに参加を促すお声をかけてください。

 次に部活動ですが、現在全生徒に対する加入者率は、約80%程となっております。これまでに、春の大会が行われており、野球、女バドミントン、男女ソフトテニス、男女バスケットボール、弓道などが県大会に進んでおります。特に陸上競技部はやり投げにおいて6月の関東大会出場を決めております。また、書道部は埼玉新聞にもたびたび掲載されましたが、県内各地において書道パフォーマンスを行いました。また5月18日(土)には東秩父の「和紙の里」文化フェスティバルに招かれ、書道パフォーマンスを行う予定となっております。この様に、今年度も、各部で活発な活動が行われています。

 部活動は、まさに人間教育の一環としての意味合いがあり、本校の大きな特色ともなっております。活発な活動が継続して、さらに向上できるよう、今後も取り組んで参ります。ぜひ、部活動の意義をご理解いただき応援頂けましたら大変ありがたいです。

 本校といたしましては、これからも地域や地域の小中学生、また広く県民の皆さまに様々に、本校の情報を発信しながら、取り組んでまいります。PTA後援会の皆さまもどうかご理解を賜り、今後も学校や生徒の活動につきまして、ご支援とご声援をいただきたく存じます。本日は、よろしくお願い申し上げます。

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平成31年度第1学期始業式あいさつ


 さて平成31年度も、いよいよ始まりとなります。実際には5月より「令和元年」となります。

いよいよ平成の時代も終わり、新たな気持ちでこの令和の時代をたくましく生きて行ってほしいと思います。そんな願いを込めて今日は二つお話ししたいと思います。

 まず一つ目は学校生活の送り方です。

学校生活は大きく分けて三つに分けることができます。一つに教科の学習、二つ目に行事、三つ目に部活動があります。

 日々の勉強は希望進路の実現のために欠かすことはできません。また体育祭や文化祭などの行事は、皆で協力して一つのことを成し遂げる達成感を味わうことができます。また、部活動は皆で切磋琢磨し、チームワークを培うのに絶好の機会になります。

 これからの令和の社会を生きる皆さんには、この三つすべてにおいて全力に取り組み、たくましく成長して欲しいと思います。

 もちろん三つともすべてがうまくいくとは限りません。むしろ一つしか成功しないケースも多いでしょう。しかし一つでも成功することができれば、それが自信になり、必ず他の二つも良い方向に向かいます。人生において、高校時代の三年間は実に短くあっという間です。

しかしその短い時間が人間としての成長のためには実に貴重な時期です。今日から新たな自覚のもと、前向きな高校生活を送ることに期待をしています。

 そしてもう一つお話しします。皆さんは「凡事徹底」という言葉をご存知ですか。

「なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めること」です。さてこの言葉を調べていたらおもしろいことがわかりましたので紹介します。それは、あの日本人メジャーリーガーのイチロー選手です。

  メジャーリーグで活躍したイチロー選手の成功の秘訣は実は、当たり前のことを人より「徹底的」にやって来たからと言われています。  「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」皆さんもイチロー選手のように凡事徹底に取り組んでみてください。また違った世界が開けるかもしれません。だまされたと思ってやってみてください。

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最後の挨拶

 

 学校は、基本的に年度で動いております。 明後日の3月31日が平成30年度の納めで、本日は、2日早いですが月末が土曜・日曜のため、本日が年度の納めとなる勤務日です。 平成の最後の月である4月1日からは、新年度(平成31年度)がスタートいたします。

 

 この1年間、皆さまから本校・滑川総合高等学校に、暖かいご支援とご協力を賜りましたことに、心より厚く御礼申し上げます。

 

 今、年度の区切りの時期を迎えて、学校では平成30年度のまとめとともに、来る平成31年度への準備に鋭意取り組んでおります。

 生徒に関しましても同様で、4月から学年が上がることに備えて、気持ちも新たにしてくれております。

  

 

 また、この時期は、日本中で別れと出会いが、とても多くなります。

 本校でも、3月9日に278名が巣立ちました。そして、4月8日には新たな滑総生が本校のシンボルの欅(ケヤキ)の木の下を通り入学してまいります。

 

 本校の教育活動を支えてくれた教職員に関しましても同様で、本校での経験を活かして、新年度から新たな学校・新たな職場で仕事に取り組んでいかれる方。また、他校での経験を踏まえて、4月から本校で仕事に取り組んでくれる方がいます。

 

 そのような中、私 髙栁壽男 も、3月末をもちまして、定年退職のため本校を去らせていただくこととなりました。

 

 2年間ではありましたが、毎日の学習や部活動、学校行事等に一生懸命取り組む、明るく素直で直向きな、そんな素敵な生徒たちと過ごすことができました。 「チーム滑総」として毎日の教育活動に協働・協力できた、素晴らしい教職員の方々と過ごすこともできました。 また、常に学校に対するご協力とご支援いただいた、滑総の最高のサポーターである保護者の皆さま、後援会の皆さまともご一緒させていただけました。そして何よりも様々な場面でご指導とご鞭撻を賜りました、多くの皆さまのおかげをもちまして、微力ながら校長の任を全うすることができました。

 

 心より、感謝申し上げます。

 

 この滑川総合高校での2年間は、私の教員生活の締めくくりとなる期間であり、この最後の2年間に「素晴らしい贈り物」を頂けたのだと心から感じております。

 

 一緒に過ごさせていただいた生徒の皆さんと教職員の皆さまに心から感謝します。

 

 この2年間の記憶を宝物として、大切にさせていただきます。 ありがとうございました。

 

 また、この『校長ニュース』(回数は少なめで申し訳ありませんでした)をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。生徒の活躍や本校の取組を配信させていただき、少しでも滑川総合高等学校についてのご理解をいただければ、幸いに存じます。

 私も、これからは『滑総』のサポーターとして、応援させていただきます。

 

 この 『 校長ニュース 』 は、後任に引き継いでまいります。

 

 皆さまにおかれましては、引き続き滑川総合高等学校に、ご理解とご支援をお願い申し上げます。

平成31年 3月29日

埼玉県立滑川総合高等学校長  髙栁 壽男

 

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平成30年度 3学期終業式 挨拶

滑川総合高校は、2週間前に3年次生全員を送り出し、今日で今年度の最後の日を迎えました。皆さんにとって、この1年間はどうだったでしょうか。

2年次生は、系列別の選択科目による授業が本格的に始まり、教室移動も頻繁になりました。また、部活動では3年次生の引退後には中心となって、伝統を受け継ぎ、新たな歴史を刻むべく取り組んできました。そして、高校生活でもっとも思い出に残る修学旅行があり、神戸で地震・震災について考えるとともに、神戸、大阪、京都和束町で日本の文化や歴史に触れることができました。

1年次生は、他校にはない「産業社会と人間」で、働くことの意味や人としての生き方について真剣に考え、学んできました。そして、自分の将来に必要な系列と科目を選択し、自身が学ぶために必要な時間割を作成しました。「産社のまとめ発表」でも、その成果がしっかり表れていて素晴らしいものでした。また、部活動で自身を鍛え、先輩や仲間と協力して活動を高めてきました。

昨年の秋以降、部活動等での中心は皆さん1・2年次生でした。多くの部が大変に頑張ってくれました。なかでも、書道部は「書の甲子園」で、団体北関東地区2年連続で優勝、また個人の部でも多くに部員が入賞・入選という大変素晴らしい活躍をしてくれました。また、男子バスケットボール部は、新人戦で地区準優勝し、県大会でもベスト8の成績を残してくれました。女子は、新人戦で地区優勝し、県大会でもベスト16の成績を残し、男女ともに今後が大変期待されます。陸上競技部では、2年生の 楳澤 君が県新人大会のやり投げ種目で優勝し、山梨県で行われた関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会で5位に入賞しました。他にも多くの部が活躍してくれました。今後の皆さんの活躍が大変に楽しみなところです。

さて、1年次の皆さんも2年次の皆さんも、是非ここで、この1年間を一度、振り返ってください。何事も順調に進むばかりではなかったでしょう。悩んだり、行き詰まったり、失敗をしたりしたこともたくさんあったでしょうし、もしかしたらそのようなことの方が多かったかも知れません。

そのようなとき、どうしたでしょうか。きっと、家族、先輩や同級生、あるいは先生など、多くの人に相談するなどして、助けられてきたのではないでしょうか。それほど、生活していく上で、人と人との関係は大切なものです。

中学校と比べて、高校では様々な経験が生まれるとともに、より多くの人と関わったはずです。特に総合学科である本校は、クラスの中に6通りの系列と15通りのモデルプランで学ぶ仲間がいます。全員が同じことをめざしているのではなく、それぞれが文字通り異なる人生を歩もうとしています。それだけ、総合学科では多様な人との関わりを持つことができます。そして、数多くの場面で、お互いに高めあってきてくれました。

このように、本校生は、様々な面で、大変活躍をしてくれてきています。若いからこそ熱中へのエネルギーが大きく成りえます。今の自分を今の時間を最大限に大切にしてみてください。先日の成績会議で成績優良生徒の多くは、部活動で頑張っているとの報告やクラスの優良者の数が大きく増えた等の報告が複数ありました。これは、若者が何かにスイッチが入り熱中したときの成果だと大変嬉しく思いました。時を無為にやり過ごすのではなく、時を忘れて、何かに熱中する体験を是非味わってください。若いときだからこそ可能でもあるわけです。しかし、その中で、迷ったり、悩んだり、意欲を失いかけている人も中に入るのではないでしょうか。その人へ次の言葉を送ります。言い訳の「三言葉」を使うのは、やめましょうということです。それは「だって」「でも」「けど」の3つを言わないです。 言い訳は、目の前の課題から逃げてしまう行動です。 何かのせいに、誰かのせいに、他人のせいに … … … そうして自分の責任であることから、問題や課題を解決するのは自分であるといった、人生の主人公であることから逃げてしまうことになるからです。 時として、一時休むことやその場で立ち止まること、迷うことも必要ではあります。 しかし、「なにくそ」「絶対あきらめない」「やってやる」との言葉を大切にしていってください。 言葉は考え方に、考え方は行動に、継続した行動は習慣に、習慣は人生そのものになっていくからです。是非、言い訳の「三言葉」を発せず、何かに熱中する体験をして、それを継続して、成功や達成感を手に入れてください。

最後に、4月には皆さんは、2年次から3年次へ、1年次から2年次へと時が進み、ライフステージが移行していきます。それとともに、後輩である、新たな滑総生が入学し、皆さんには、それぞれに新たな役割が生じてきます。自分をしっかりと持ち、先輩として新たな目標を持って取り組めるよう、この春休みを有意義に使い、より充実した新年度の新学期を迎えてください。大きく成長していく皆さんの姿を心から楽しみにしています。

                          校 長  髙 栁 壽 男

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平成30年度 卒業証書授与式 式辞

 厳しかった冬がようやく去り、春の訪れを感じる季節になりました。 比企丘陵に梅の香かおる、この佳き日に、滑川町 町長 吉田昇 様、滑川町議会 議長 北堀一廣様 をはじめ、多数のご来賓の皆様、並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、ここに、平成三十年度、埼玉県立滑川総合高等学校 第十四回卒業証書授与式を挙行できますことは、卒業生はもとより、私ども教職員、在校生にとりましても、大きな喜びとするところでございます。ご臨席賜りました皆様に厚く御礼を申し上げます。

 ただいま卒業証書を手にした278名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。 今、皆さんの胸中には、高校生活の様々な思い出がよみがえり、感激に浸っていることと推察いたします。 本日、この日を迎えられたのは、皆さん自身の努力の結果でありますが、これまで愛情を持って育ててくださったご家族並びに関係者があってのことです。感謝の気持ちを忘れないでいただきたいと思います。

 皆さんは、本校での様々な活動に熱心に取り組み、着実に成果を上げ、すばらしい高校生活を実現しました。毎日の授業や補習に真剣に臨む姿、部活動に全力で打ち込む姿、つきのわ祭や体育祭などの学校行事に全員で協力して取り組む姿、地域交流に励む姿、小学生に頼られる輝く姿など、皆さんががんばり、そして、躍動する姿は、非常にすばらしいものでした。全国大会や関東大会で活躍した部活動もありました。 東京五輪を盛り上げるイベントでの活躍や全国大会の最高賞・文部科学大臣賞の受賞という素晴らしい活躍もありました。 滑総生としての真価を発揮する皆さんの勇姿を拝見し、私も幾多の熱い思いを体験することができました。 暑い・暑い夏の球場での対戦や応援も忘れ難い皆さんの活躍の一つです。 一人ひとりが立派に成長し、高校生活の目標を達成できたと確信しています。 三年間努力を続け、滑川総合高校の大いなる躍進を支えてくださった皆さんに、改めて、心から感謝と敬意を表します。

 本日の門出に当たり、餞のことばを贈りたいと思います。それは、「感謝すること」と「目標を持ち学び続けること」です。 卒業は人生における新たなスタートです。本日から新たな人生に旅立つ皆さんには、目標を持ち、感謝の気持ちを忘れることなく、学びそして努力を続け、自分の人生を切り拓いていっていただきたいと思います。

 三週間ほど前の2月12日に突然に公表された日本競泳女子の池江璃花子選手の白血病のことに皆さん大変に驚いたのではないでしょうか。池江選手は、皆さんと同年齢の高校三年生で、昨年のアジア大会で日本競泳初の六冠を達成し、大会MVPにも輝いた競泳界の若きエースです。多くの人が彼女の活躍を心から応援し、その活躍に心が躍ったのではないでしょうか。また、来年の東京五輪での競泳での活躍が待ち遠しかったはずです。そのはずが今回の公表でした。 周りの人の驚きは言葉を失うほどのものでしたが、何よりのも本人の驚きと落胆は、想像に余りあります。 そのことを本人の「いまだに信じられず、混乱している状態です」とのコメントから拝察できました。 しかるに彼女は、時を置かずに「乗り越えられない壁はない」と自ら問かけ、自らに投げかけ、とてつもない壁に挑む決意を公表してくれました。この姿が何よりも彼女が皆のホープであることを表しています。 池江選手は、国内はもとより世界のアスリートをはじめ多くの方々からの励ましを得るとともに、挑戦する姿が皆に限りない感動と勇気を与えてくれています。 私も心から彼女を応援したいと思っています。 今、同年齢の皆さんも、「目標を持ち学び続ける」と「感謝」、この二つの言葉を胸に刻んで「越えられないものは何もない。」との思いを噛みしめて、社会に羽ばたいてほしいと思います。

 さて、現在の日本、現在の社会、そして将来の世界には様々な課題があります。経済と雇用、格差、少子高齢化と社会保障、環境とエネルギー、労働者の国際化のなどの課題です。これらを解決し、社会をさらに発展させていくためには、皆さんの若い力がぜひとも必要です。 皆さんに目指してほしい人間像は、「世界のどこかを支える人間」、「社会のどこかを支える人間」です。リーダーとして、チームの先頭に立って引っ張っていく人もいるでしょう。また、縁の下の力持ちとして、組織を支える人もいるでしょう。立場はそれぞれ違っても、「あの人がいないと困る。」、そう評価される人間を目指してください。 卒業生の皆さんには、伝統と先進性のある滑川総合高校で学んだという自信と誇りを持ち、高校時代の仲間や思い出を大切にして、将来の社会で活躍することを心から期待します。

 次に、在校生の皆さんに一言お話しします。これから、本校の中心となって活躍していくのは、皆さんです。先輩方の築いた伝統を受け継ぎ、さらに大きく発展させていくことが在校生の務めです。ぜひ自覚を持って日々の努力をこれまで以上に重ねてください。人生の困難や壁は超えるためにあると考えることが積極性を生み出します。

 結びにあたり、これまでお子様を励まし支えてこられました保護者の皆様に、本日ここに晴れて卒業を迎えられましたこと、改めまして心からお祝いを申し上げます。 また、本校の教育活動の充実・発展のために、様々な面でご理解とご協力を賜りましたことに、心から感謝申し上げます。

 また、ご来賓の皆様には、今後も引き続き、卒業生並びに本校に対しまして、特段のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 卒業生の皆さんの新たな人生に、幸多からんことをお祈りするとともに、ご臨席を賜りました皆様に重ねて御礼を申し上げ、式辞といたします。

 

                 平成31年3月9日

 

        埼玉県立滑川総合高等学校長 髙栁壽男

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3学期始業式 あいさつ

明けましておめでとうございます。平成31年がスタートしました。皆さんはどのような気持ちで新年を迎えたでしょうか。新年は、清々しく、晴れやかな気持ちで過ごした人が多いことと思います。ところで、終業式で皆さんに話をしました、新しい年の目標と計画「一年の計」を立てたでしょうか。まだの人は是非、目標を定めてください。そしてそれに向けた行動を開始してください。

今年は、私はいつもとは少し違い、平成の最後の年、その新年ということで、次の時代が平和で安全な世界になることを心から願ってきました。そして皆さんや学校の安全、皆さんの学業成就が今年の大きな目標であり、願いです。また、当たり前に毎日を過ごせることに幸せを感じております。皆さんも、平和にめぐってくる当たり前の毎日に感謝してみてください。そして、若い皆さんは「夢」の実現に向けて、当たり前に毎日努力を続ける自分をつくってみてください。

さて今日は、いつもと少し違った話をしたいと思います。今IT、高度情報化社会を迎えています。さらにその後の時代は、AI・ロボット等の時代です。その中で、皆さんは、時代に合う成長・進化を遂げているでしょうか? ヒトは、五感といわれる感覚に依拠した感覚の動物であり。かつまた、頭脳に蓄えた長い歴史上で得てきた知識や知恵、そして蓄えてきた技術を使える生き物です。 一個体としての生き物の感覚と、人の頭脳が作り出した意識に入らないほどの巨大な世界との「乖離」「ズレ」が物凄く進んでしまってはいないでしょうか。 例えれば、ノートに書き込んだ「言葉」とスマホに書き込んだ「言葉」の違いは、枯れ葉が空から降ってくる現象と、空から巨大隕石が降ってきて起こる被害の大きさほどに影響が違うのではないでしょうか。もう一例、人が歩いていて何かに当たった(ぶつかった)場合の被害はどうでしょうか? よほどでなければ大きなけがにはなりません。たいていは痛いといった感覚で終わります。では大型トラックを運転していたらどうでしょうか? 対象物は大きく壊れます。相手が人なら命がないかもしれません。運転手はどうでしょうか、場合によれば痛いといった肉体的な感覚や衝撃は全くなかったかもしれません。 このように人の感覚と社会や世界で生じる現象には、大きな「乖離」「ズレ」が生まれるのです。 このような現代社会をその後の未来社会を「ヒト」としてどのように生きていったらよいのでしょうか? その一つの答えとして、私は、各自が「想像力を研ぎ澄ます」こと、そして「他人を思いやる」ことに尽きるのではないかと考えています。 皆さんはどう考えるでしょうか? 未来を担っていくのは皆さんです。皆さんに託します。 さて私の心に残っている話に、このようなものがあります。 古代ユダヤで法学者に若い優秀な学生が質問しました。「法律の根本は何ですか。」 とその答えは簡潔で「他人にやられて嫌なことを自分が他人にしない」が法学者の答えでした。 きわめてシンプルです。しかしシンプルがゆえに、そして「ヒト」が感情・感覚の動物がゆえに難しいのかもしれません。

これから始まる3学期は、春を迎えるために光が多くなる季節になっていきます。皆さんの感覚が光を捉え、夢や希望に「光」が満ちていくために絶好の季節となっていくわけです。3学期、1年間の仕上げに向けて、満ちていく光に合わせて、皆さんも頑張っていってください。太陽の光は、人や生き物を元気にしてくれます。まだまだ寒さは続きますが、下を向いて丸くならずに、体を伸ばして顔を上げて、太陽の方向を向いて力やエネルギーをもらい、活動を活発にしていってほしいものです。

3学期は短いですが高校生活の中で、最も重要な時期となっています。木の葉の下や土の中で春を待っている動物や草木の芽、寒風の中で硬い芽やつぼみで春を待っている樹木のように、春先から始まる新しい活動に向けて、着実に準備と行動を進めていってください。そして、先を見通すために、ヒトとして成長するために、想像力を研ぎ澄ませていってください。目に映っていないものが見えるヒトに成長してください。

3年次生は、進路決定に向けてと特に卒業後の新しい生活に向けての準備と行動です。1・2年次生は、夢の実現と上級年次に向けた準備と行動す。
                 校 長  髙栁 壽男

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2学期終業式 あいさつ

1年の中で一番長く・中身も盛りだくさんであった2学期も今日で終わりとなります。2学期は大きな行事もたくさんありました。部活動での多くの活躍があり、また代替わりもあったはずです。先ほど紹介がありましたように、第15期生徒会役員も始動します。そして、3年次生は多くの人が自分で考えた新たな世界にステージを移す進路が決定してきています。このように、2学期は高校生活の中で多くの面から最も重要な時期でした。

これまで、皆さんは毎日、学習や部活動、生徒会活動に取り組んできて、多くのことを思い・感じ、また様々なことを学んできたと思います。しかし、完結はしていないはずです。やり残しを是非、この後の3学期に完結させてください。

さて、今年も皆さんの後輩が、高校を本気で決める時期を迎えています。先日も学校説明会を行いました。校長挨拶で、本校は「日本の未来を担う人を育てています。」と必ず言っています。そして、教職員が力を合わせて、知識・技能・体力をしっかり付けさせ頑張り抜ける生徒を育てていますと言っています。これは、日本を代表するパナソニックの創業者である「松下幸之助」さんの「わが社は人をつくる会社です。あわせて、電化製品もつくっています」にも通じるからです。 皆さんは、未来を担う人として成長してくれているでしょうか。 何が大切であるか判断でき、行動できる人となってくれていますか。 今年大変気になる事件があり残念でなりませんでした。 それは、親が子どもの面倒みないで、放置や虐待等などで死なせてしまった幾つもの事件です。 そこには、人として成長しきれていない親の姿が強く感じられました。自分のことを中心に据えた生き方しかできない姿です。 そこに、人を思いやれる姿が・成長した大人の姿が残念ながら感じられません。

 こんな姿    ○「あたりまえ」を「ありがとう」と言える: 感謝

       ○「だから、なに?」を「おめでとう」と言える: 賞賛

     ○「もう、ダメだ」を「これからだ」と言える: 希望

   ○「なりたいな」を「なってやる」と言える: 決意・実行

 ○「もういいや」を「まだ待とう」と言える: 忍耐・我慢

○「疲れた」を「頑張った」と言える: 努力   が大人かと思います。

明日からの冬休みに、この2学期、この1年を振り返った上で、迎える新しい年の計画・「一年の計」を是非立ててください。晴れやかな気持ちで新年を迎え、晴れやかな表情で、1月8日の3学期始業式に、学校で会いましょう。

                                                       校 長  髙栁 壽

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関東新人陸上競技選手権大会への壮行会を行いました

陸上競技部、2年次生 楳澤 寿稀 君が、先月29日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた「埼玉県新人陸上競技大会」のやり投げ種目に優勝し、山梨県の小瀬スポーツ公園のスタジアムで行われる関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会に出場することが決定しました。 関東大会は、今月の20日と21日に行われます。

本校は部活動が活発ですので、練習場所の関係で陸上競技の投てき種目は、思う存分練習ができる環境にあるとは決して言えません。その中で、やり投げ種目で、昨年の3年生に引き続き、関東大会への出場となる、このたびの栄冠は、大変素晴らしい成果です。 決して十分とは言えない環境の中で出場を果たせたことは、日頃の練習の努力があった上に、まさに心・技・体の調和をめざして取り組んだ上での結果であるわけです。

楳澤「関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会」埼玉県代表として送り出せることは、大変喜ばしいことです。 2年次生の、最後となる大会です。 持てる力をすべて出し切り、最高の大会にしてきてください。 そして、山梨県そして関東各都県に滑川総合高校を知らしめてきてください。 活躍を心から応援しています。

                    校 長  髙 栁 壽 男


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宮前小学校の「稲刈り」に参加してきました


 9月18日(火)の午前、本校の生徒が、町内の宮前小学校の5年生の体験授業(稲刈り)に参加して交流を行ってきました。地元の方に準備していただいた「田んぼ」に79名の5年生の児童が先生と一緒に学校から20~30分掛けて歩いてきました。そして、説明を受けた後、長靴で田んぼに入り、2時間ほど掛けて稲刈りを行いました。始めは、戸惑う様子も見られましたが、すぐに要領を得て、手際よく刈り取る姿が見られました。刈り取った稲穂は、少し離れた脱穀機(コンバイン)まで運び、収穫となりました。 6月の田植えに始まり、秋の実りを楽しみにしていたことが実現していました。 ・・・・・  本校生徒は、鎌の使い方や、収穫した稲を束に揃えたり、籾の脱穀やらと、いろいろなお手伝いを通して小学生の皆さんと交流させてもらいました。本校生徒は「環境部」の生徒が中心で、これまでの交流経験があり、秋晴れの晴天の中で楽しく参加させていただいておりました。 有り難うございました

                   校 長  髙栁 壽男


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野球部応援への御礼


 本校野球部の、第100回 全国高等学校野球選手権記念 北埼玉大会、7月11日の初戦(2回戦)から7月22日の準決勝までの5試合に対しまして、皆様方の心からの「応援・声援」誠に有り難うございました 本校の野球部員79名は、日々この大会に向けて全身全霊を込めて取り組んできました。 皆様方からの御支援や御声援を力として、準決勝まで勝ち進むことが出来ましたが、今一歩力が及ばず、昨日の準決勝戦におきまして、北埼玉大会を終える結果となりました。 夢の実現へ、まさに1~2歩手前での結果は誠に残念ですが、この思いを決して忘れることなく、後輩の1・2年次生が必ず受け継いでくれるはずです。

 これまでの、皆様方からの本校野球部に対します、御支援・御声援・御協力、誠に有り難うございました

 また、ここまで、頑張ってくれた野球部員を、校長としまして心から誇りに思うとともに、これまでの努力をねぎらい賞賛します。「努力」や「頑張り」、そして何よりも「人を思いやり」「仲間と協力」して「こと」を成し遂げた経験は、必ずや一生の財産となります。 これが、野球部員に対する、この夏の活躍への校長からのお礼です。

 野球部員は、日頃から「人間を磨き」、その上で「野球を磨く」を信条として、活動しています。 この様な本校野球部、そして滑川総合高校に、皆様方から今後も変わらぬ、御支援・御声援・御協力を頂けますことをお願い申し上げ、御礼とさせいただきます


                 校長 髙栁 壽男

 

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1学期終業式 あいさつ

 月9日の始業式・入学式に始まった、今年度の1学期も早いもので、今日が終業式です。 皆さんにとって、どんな1学期でしたでしょうか。 自分で納得のいく過ごし方ができましたか。 学習面で、生活面で、部活動や学校行事で、充実した毎日を送ることができたでしょうか。

 昨日行われた成績会議で、報告のあった、成績が良好だった人は、全校で92名でした。 学年が上がるごとにその人数は増えていました。特に進学や就職を控えた3年次生が頑張っていました。 一方、残念なことですが、一部の生徒で欠点科目を手にした人や、何らかの理由で遅刻、欠席が増えてしまった人のことなども報告されました。 本日手にした通知表を元に、生徒の皆さん一人ひとりが2学期への展望を確認し、明日からの夏休みに入ってほしいと思います。

 1学期、部活動では多くの生徒が頑張ってくれました。 先ほどの壮行会で紹介しました3年生の2名が、この夏の全国高等学校総合文化祭長野大会に出場します。 野球部は22日が準決勝です。 皆さんの活躍を心から期待します。 これから大会や発表会を迎える3年生は、思い残すことのないよう最後まで頑張り抜いてください。 なお、部活動を引退した3年生は、3年間頑張り抜いたという自信を持って、今後の高校生活の仕上げに臨んでください。  そして、1年生・2年生は、この夏での大きな成長を目指して、全力で頑張ってください。

 さて、明日から夏休です。この夏は高校生活での「勝負の時」です。3年生は、進路に向けての本気の活動と真剣な勉強です。 部活動継続中の人は毎日の練習や活動が加わり、それとの両立となります。1年生・2年生は、勉強と部活動、また、文化祭準備や修学旅行の準備も進めなければなりません。

 今日、最後に皆さんに話したいことがあります、それは高校生活で今やっている部活や勉強、生徒会活動などを、本気で挑戦し・楽しみ尽くすということです。 楽しめるまでに挑戦すればそれが本物になるといいます。 何ごとも楽しめるまでにならないと決して展望は開けません。そして、挑戦には挫折はつきものです。 挫折は人を大きく、そして逞しくさせます。 まさに、乗り越えた体験は、人生の宝物となります。 今日の話は、挑戦し・楽しみ尽くす挫折は人生の宝物についてです。 是非、40日を超え夏休みを最大限に活かして自分自身を成長させてください。 9月1日、皆さん全員がさらに逞しくなった姿でこの場に集まることを期待して、校長のあいさつとします。

                                        
                        校 長  髙栁 壽男

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セルジオ先生(ALT)の離任式を行いました

 ALTのセルジオ先生は、平成25年の8月から今年(平成30年)の7月までの5年間、本校に勤務していただきました。 5年間という最大限の任期を本校で勤務いただくとともに、本校を大変気に入っていただき、また愛していただきました。 皆さんも知ってのとおり、セルジオ先生は大変明るく気さくな先生で、皆さんの英語力の向上に大変お力添えを頂きました 皆さんは、気軽に英語で話が出来たのではないでしょうか。 もしかしたら、皆さんの英語力の向上よりセルジオ先生の「日本語力」の向上の方がはやく、英語でなく日本語での会話を見かけたりもしました。 校長としては少し困ったなとも思いましたが? さて、そんな、皆さんに愛された、セルジオ先生ですが、この7月で、本校での勤務が終了します。 5年間という長い期間、大変有り難うございました。 

 セルジオ先生は、法律の勉強を続けられてきて将来は弁護士の仕事を目指していると聞いています。 一度はアメリカに帰国されますが、また日本に戻ってきて、法律関係の仕事をしたいとも言っておられました。 是非、日本とアメリカの架け橋の仕事をされるよう、日本に戻って来てくれることを期待しています。

 ※ この後に、セルジオ先生から、生徒の皆さんに離任のご挨拶をいただきました。 セルジオ先生、滑川総合高校での5年間のご指導、本当に有り難うございました。
                    
                                             校 長  髙栁 壽男


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全国高校総合文化祭への壮行会を行いました

書道部、年生杉内 南海 さんが、埼玉県の総合文化祭書道部門代表としてこの夏に長野県松本市で開催される、全国高等学校総合文化祭長野大会に出品します。 期間は8月7日~11日、会場は松本市の松本市美術館です。

本校の書道部は、大変活動が活発で、依頼を受けて外部での書道パフォーマンス等がよく知られていますが、今回の出品は、地道な技術の向上と作品づくりに熱心に取り組んでの成果です。 杉内さんは、昨年の「書の甲子園」での文部科学大臣賞を受賞していますが、それに引き続いての快挙です。 今後の 杉内さん の活躍を全校で応援しています。

囲碁部門で、3年生岡野 早希 さんが、埼玉県の総合文化祭囲碁部門代表としてこの夏に長野県大町市で開催される、全国高等学校総合文化祭長野大会に出場します。 期間は 8月7日~8日、会場は大町市の黒部観光ホテルです。

岡野さんは、5月6日に実施された、埼玉県の総合文化祭囲碁部門の代表候補者最終選考会の女子部門で「準優勝」を果たし、埼玉県選抜チームに選ばれ「団体戦」に出場します。 選抜チームは、男子2名と女子1名の計3名で編成するものです。 男子は、春日部高校の3年生と西武文理高校の2年生です。 埼玉県の囲碁部門は大変力を持っており、全国大会での活躍が大いに期待されています。 全校で岡野さんの活躍を応援しています。

この様に、2名の滑川総合高校の生徒を、全国高等学校総合文化祭長野大会に埼玉県代表として送り出せることは、大変喜ばしいことです。 3年生は、最後となる大会です。 持てる力をすべて出し切り、最高の大会にしてきてください。 そして、全国に滑川総合高校を知らしめてきてください。 活躍を心から期待しています。

                    校長  髙栁 壽男


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朝学習の姿

 本校では生徒の学力向上に向けての取組みに力を入れて行っております。今年度は、その取組をさらに充実させるべく学校一丸となって取り組みを開始しております。その中で、スタディサプリ自習課題を活用して「朝学習」という取組があります。スタディサプリ1年次生の全員2年次生の「進学クラス」生徒全員、さらに2・3年次生の希望者が活用しています。

 朝学習は、昨年度より1年次生が全員で取り組む活動として始め、今年度も1・2年次生全員で取り組んでいます。生徒は、自分のスマートフォンや学校のパソコン教室を利用してスタディサプリを活用した「朝学習」に取り組むことができます。 写真は、1年次生が「朝学習」に取り組んでいる様子です。 真剣さを感じていただけたらありがたいです。 また、1年次生の全員が継続していってくれることを心から期待しています。 継続は「力」となります。

 本校が「スタディサプリの活用」や「朝学習」に取り組むのは、早い時期からの学習習慣作りでありますが、何よりも部活動との両立を保証する意味合いがあります。 是非ご理解をいただき、お子さまを応援してください。 また、恒例の0限・7限の進路補習も開講予定で、現在募集をかけているところです。 お子さまに積極的に参加してくれるようお声をかけてください。

 滑川総合高校は、今年も、生徒の学力向上と進路希望の実現に向けて全力で取り組んで行きます。 応援のほどよろしくお願い致します。

                                            
校 長 髙栁 壽男


                           
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書道部報告会ご参加への御礼

 4月22日(日)の午後に、本校を会場に「第26回 国際高校生選抜書展 報告会」を開催させて頂きました。 滑川町長 吉田 昇 様 をはじめ多くのご来賓の皆様にご参加頂きまして、「団体」北関東地区優勝、「個人」文部科学大臣賞受賞並びに出品者全員の入賞・入選の報告を部員一人一人が行わせて頂きました。

 ご来賓の皆様の前での発表に、生徒はいつも以上の緊張感を持ってしまったようでしたが、それが本気さの表現であるとも感じられました。 その後に、展示していた生徒各自の「作品」をご覧頂く時間を持たせて頂きました。 ご覧頂きました「作品」と併せて、発表に真剣さを感じて頂きましたご来賓の皆様から、各生徒は「お褒めの言葉」や今後への「激励の言葉」を頂戴していました。

 報告会にご参加頂きましたご来賓の皆様に心から御礼を申し上げます。 また、今後とも書道部並びに本校へのご支援・ご声援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

                   校 長  髙栁 壽男

 


 

 

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福田小学校の「1年生を迎える会」に参加してきました


 昨日(4月18日)滑川町立福田小学校の1年生を迎える会に、本校の生活部の生徒10名が伝統の交流事業として参加させて頂きました。 町内3つの小学校では6年生から2年生の児童が、新入学した「1年生を迎える会」を行っています。その3校の「迎える会」に今年も参加させて頂きました。 福田小学校のお兄さん・お姉さんたちは、どの学年もとても「優しく」しかも「元気」に1年生に声かけをしていました。 小学生の優しさと明るさがとても印象的で新鮮でした。

 本校の高校生も、会のはじめの『誕生月で参加するダンス』から一緒に参加させて頂き、最後に新入学の1年生全員に手作りのマスコット無事カエルを手渡して、登下校の安全を願いました。 元気に登校してくれることを願ってです。 きっとランドセルに付けて毎日登校してくれることと思います。 今後とも、高校生との交流をよろしくお願いします。


( ※ 月の輪小学校との交流事業は4月13日に行わせて頂きました。あいにく校長は参加できませんでしたが、宮前小学校や福田小学校と同様に、手作りのマスコット「無事カエル」を手渡して、登下校の安全を願いました。 さらには月の輪小学校での「無事カエル」を贈る交流事業の記事が、翌日の新聞にも掲載されました。「無事カエル」を手にした1年生2人の笑顔の写真がとても印象的でした。大変有り難うございました。)

                           
                                   
校 長  髙栁 壽男


 

 

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宮前小学校の「1年生を迎える会」に参加してきました


 本日(4月11日)滑川町立宮前小学校の1年生を迎える会に、本校の生活部の生徒8名が伝統の交流事業として参加させて頂きました。 小学校の6年生から2年生の児童が、新入学した「1年生を迎える会」にです。 小学校のお兄さん・お姉さんたちは、どの学年もとても優しく1年生に声かけをしていました。 小学生の優しさがとても印象的で新鮮でした。

 本校の高校生も、小学生の活動に一緒に参加させて頂き、最後に新入学の1年生全員に手作りのマスコット無事カエルを手渡して、登下校の安全を願いました。 元気に登校してくれることを願ってです。 きっとランドセルに付けてくれることと思います。 今後とも、高校生との交流をよろしくお願いします。


                  
校 長  髙栁 壽男


 

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平成30年度 対面式あいさつ


 昨日の入学式で、1年次生278名が本校に入学し、平成30年度の滑川総合高校は、生徒数835名でスタートしました。

 1年次生にとっては初めての高校生活で、今はまだ緊張ともに、期待と不安が入り混じった状態ではないかと思います。2・3年次の皆さんも思い出してください。総合学科という中学校にはないシステムの学校で、しかも部活動は中学校以上に活発で、いろいろなことが、生徒の話し合いで進められ、決まっていくことに戸惑いもあったと思います。

 そのようなとき、いつも頼れる先輩がそばにいてくれて、いろいろと教えてもらったのではないでしょうか。 先輩の活動を見て理解できたこともたくさんあったのではないでしょうか。 今年入学した1年次生についても同じことが言えます。

 対面式は、1年次生と先輩が正式に滑川総合高校の仲間として顔を合わせる場です。 今日から835名が一つとなって、滑川総合高校の良き伝統を受け継ぐとともに、さらなる発展につなげて行ってください。

 1年次生の皆さん。わからないことはどんどん先輩に聞いてください。「こんなこと聞いたら迷惑かな?」と思うかもしれません。しかし、わからないことをわかったつもりでやることやそのままにしていることが、失敗を生むとともに、さらには迷惑になる場合もあります。 先輩はどんなことにも応えてくれるはずです。 優しく教えてもくれます。 それが滑川総合高校の伝統です。

 人は、人と関わることで自分自身のことがわかり、色々なことができるようになり、成長を遂げることができます。

 人と人の繋がりは大きな財産です。 人間関係を築いていくには

 ① 外に出る

 ② とにかくなんでも話す

 ③ 人の話を聴く(聞く)

 ④ 新しいことは勉強になり広がりになる

 ⑤ 挨拶をする

 ⑥ 何事も本気で

 ⑦ 人を選ばない    の7つが大切と言われています。

 自分ひとりでできることには限界がある。だが、人と力を合わせると、不思議なことに「不可能」も「可能」に、「夢」も「現実」になっていく。 だから、出会う人を大切にすることが重要です。

 今日の出会いを大切にして、同じ滑川総合高校の仲間として、学習はもちろん、部活動や学校行事、生徒会活動などに一緒に取り組み、お互い同士が協力し合って、人として大きく成長していってください。 皆さんの出会いを校長として大変嬉しく思うとともに、今後の人としての成長を心から期待しています。

                     校 長  髙栁 壽男

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1学期始業式あいさつ


 おはようございます。 いよいよ新しい学年が、そして新学期が始まります。 平成30年度のスタートです。

 春休み中、大勢の生徒の皆さんが登校して様々な活動に取り組んでいました。グランドや体育館・教室で部活動などの活動に励んでいる皆さん、校外での地域貢献活動など、様々な場面でがんばる姿は、すばらしいものでした。部活動の合宿や練習試合・発表会などにおいても成果が上がったと聞いています。とてもうれしく思っています。

 さて、新学期です。皆さんは年次が一つ上がり、クラスも変わりました。新しい出会いがあり、新しい友人ができます。後輩も入学してきます。今持っている新鮮な気持ちや「やるぞ」或いは「今年こそ」という決意を忘れずに「勉強」「部活動」「学校行事」、この3つの分野に今年度も全力で取り組んでほしいと思います。

 3年次生は最上級生です。自分の将来を決定する、進路先を決める時期が近づいて来ます。部活動の大会も近づいてきます。生徒会活動や学校行事の中心としても活躍しなければなりません。やることがとても沢山あります。様々な面で大きな期待が皆さんに寄せられています。これまで培ってきた力を発揮して、大きくはばたく、飛躍する1年にしてほしいと思います。卒業する時に「高校3年間で、自分はこれをがんばった、目標に向けてがんばり抜いたので、思い残すことは無い」と胸をはって言えるように、日々の努力を続けてほしいと思います。

 2年次生は、「中堅学年」、学校の要です。学校内外での様々な場面で3年次生に協力し、支えていく存在であります。学校をリードする立場に近づき、その準備をしていくことが求められています。 また、1年次生を指導し、滑川総合高校のこれまでの伝統を引き継いでいくとともに、さらに飛躍させていく。1年後、2年後に向けて、努力を重ね「力」を蓄えていく時期だと思います。

 さて、今日、皆さんにお話ししたいことは、「挑戦し続けることの大切さです。そして、目標の実現に向けて、諦めず努力を惜しまないことの大切さです。

 皆さん、今シーズン日本ハムからアメリカのメジャーリーグのエンジェルスに移籍した、大谷翔平選手をよく知っていると思います。開幕前の調整期間の不調を吹き飛ばすように、開幕から驚異的に活躍し始めています。初登板で勝利投手に、3試合連続のホームラン本日の無失点で投手2勝目等、たぐいまれな存在として異国の地で、歴史的に大きなことにも挑戦しています。 その大谷選手は、高校時代には、将来の目標は、メジャーリーグで活躍することを掲げ、取り組んでいたといいます。日本のプロ野球に入団後にも、メジャーリーグで活躍の目標を持ち、準備と努力を重ね、日本での実績を積み上げて、アメリカの野球関係者からも注目される存在へと成長を遂げていった経緯があります。昨年のシーズン終了後の動きに繋げたわけです。アメリカ・メジャーリーグでは、すでに大勢の日本の選手が活躍していますが、大谷選手の挑戦は、前人未踏の領域であり、常識を大きく越えた挑戦であるので、新聞・テレビなどでも大きく取り上げられているわけです。今後、この挑戦は、大きく人々の記憶や心に残っていくと思います。私も心から、挑戦を応援していきたいと思います。

 ぜひ、皆さんも様々な場面で思い切ってチャレンジしてください。自分の目標に向かって果敢に挑戦してください。なかなか結果は出ないかもしれません。しかし、「夢」に向かって挑戦を続けることが、道を切り拓く第一歩になると思います。大谷選手の挑み続ける姿勢がそれを物語っています。純粋に目標に向かって努力する人には、周りが必ず応援に回ってくれます。

 終わりに、昨年も、皆さんの前で話をしましたが、私がこれまでの教員生活で感じてきたことで、生徒の皆さんに伝えたいことは「高校生活は団体戦」であるということです。みんながんばっています。みんな苦しんでいます。周りの大勢の人が、自分と同じようにがんばっているし、苦しんでもいるし、それを乗り越えようとしている。 このことを忘れずに、努力を続けてください。仲間と協力して、互いに励まし合いながら、がんばる、そういう充実した1年間にしてほしいと思います。

 平成30年度の皆さんの健闘、そして滑川総合高校のさらなる飛躍と躍進を期待して、あいさつとします。
 
                              校 長  髙栁 壽男

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3学期終業式の挨拶


滑川総合高校は、2週間前に3年次生全員を送り出し、今日で今年度の最後の日を迎えました。皆さんにとって、この1年間はどうだったでしょうか。

2年次生は、系列別の選択科目による授業が本格的に始まり、教室移動も頻繁になりました。また、部活動では3年次生の引退後には中心となって、伝統を受け継ぎ、新たな歴史を刻むべく取り組んできました。そして、高校生活でもっとも思い出に残る修学旅行があり、長崎で平和について考えるとともに、福岡、広島、神戸を中心に様々な文化や歴史に触れることができました。

1年次生は、他校にはない「産業社会と人間」で、働くことの意味や人としての生き方について真剣に考え、学んできました。そして、自分の将来に必要な系列と科目を選択し、自身が学ぶために必要な時間割を作成しました。1月の中学生向け学校説明会での代表者による「産社のまとめ発表」でも、その成果がしっかり表れていて素晴らしいものでした。また、高校の部活動で自分自身を鍛え、先輩や仲間と協力して活動を高めてきました。

1年次の皆さんも2年次の皆さんも、是非ここで、この1年間を一度、振り返ってください。何事も順調に進むばかりではなかったでしょう。悩んだり、行き詰まったり、失敗をしたりしたこともたくさんあったでしょうし、もしかしたらそのようなことの方が多かったかも知れません。

そのようなとき、どうしたでしょうか。きっと、家族や先生、先輩や同級生、あるいは後輩など、多くの人に相談したり、助けられてきたのではないでしょうか。それほど、生活していく上で、人と人との関係は大切なものです。

中学校と比べて、高校では様々な経験が生まれるとともに、より多くの人と関わるようになりました。特に総合学科である本校は、クラスの中に6通りの系列と16通りのモデルプランで学ぶ仲間がいます。すなわち、全員が同じことをめざしているのではなく、それぞれが文字通り異なる人生を歩もうとしています。それだけ、総合学科では多様な人との関わりを持つことができます。

さて、昨年の秋以降、部活動等での中心は皆さん1・2年次生でした。多くの部が大変に頑張ってくれました。なかでも、書道部は「書の甲子園」で、団体北関東地区優勝、また個人の部では、2年の杉内 南海 さんが、最高賞の文部科学大臣賞を受賞するとともに、優秀賞の受賞の他、全員が入賞・入選という大変素晴らしい活躍をしてくれました。春休み中に、受賞報告のため「県知事」や「県教育長」のところの表敬訪問が予定されています。また、男子バスケットボール部は、新人戦で昨年に引き続き地区優勝し、県大会でもベスト8の成績を残してくれました。今後が大変期待されます。他にも多くの部が活躍してくれました。平成30年度の皆さんの活躍が大変に楽しみなところです。

このように、本校生は、様々な面で、大変活躍をしてくれてきています。ところで、『ラッセル 幸福論 』中に 『 幸福になるための具体的な方法は、一言でいうなら、何かに熱中すること 』 という言葉があります。1・2年次生の皆さん、既に何かに熱中している人も多いかと思いますが、見つけられていない人、まだその域には到達していない人は、是非早く、真の目標を定めて、熱中してみてください。先日の冬季五輪やパラリンピックでも多くの競技者が熱中し、競技に取り組む姿が随所に見られました。そして、目標を手にし、幸せを手に入れている姿が多く見られました。パラリンピックのアルペンスキーで金メダルを含むメダル5個手に入れた、深谷市出身の村岡桃佳さんは、高校時代、シーズン中には、金曜の放課後、お父さんが学校に迎えに来て、その足でスキー場に直行し練習に明け暮れたといいます。当時からズッと熱中しているわけです。若いからこそ熱中へのエネルギーが大きく成りえます。今の自分を今の時間を最大限に大切にしてみてください。本校に目を向けても、先日の成績会議で成績優良生徒の多くは、部活動で頑張っているとの報告やクラスの下位から優良者になったとの報告が複数ありました。これは、若者が何かに熱中したときの成果だと大変嬉しく思ったものです。時を無為にやり過ごすのではなく、時を忘れて、何かに熱中する体験を是非味わってください。若いときだからこそ可能でもあるわけです。

さて、4月には皆さんは、2年次から3年次へ、1年次から2年次へと時が進み、ライフステージが移行していきます。それとともに、後輩である、新たな滑総生が入学し、皆さんには、それぞれに新たな役割が生じてきます。自分をしっかりと持ち、先輩として新たな目標を持って取り組めるよう、この春休みを有意義に使い、より充実した新学期を迎えてください。4月9日の始業式に、一回り大きく成長した皆さんに会えることを心から楽しみにしています。

                      校 長  髙栁 壽男

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3学期始業式の挨拶


 

 明けましておめでとうございます。平成30年がスタートしました。皆さんはどのような気持ちで新年を迎えたでしょうか。誰もが新年は、清々しく、晴れやかな気持ちで過ごしたことと思います。ところで、終業式で皆さんに話をしました、新しい年の目標と計画「一年の計」を立てたでしょうか。まだの人は是非、目標を定めてください。そしてそれに向けた行動を開始してください。

私はいつもと変わらず正月に、平和な社会、家内安全、健康な毎日を願ってきました。そして皆さんや学校の安全、皆さんの学業成就が今年の大きな目標であり、願いです。また、当たり前に毎日を過ごせることに幸せを感じております。皆さんも、当たり前の毎日に感謝してみてください。そして、若い皆さんは「夢」の実現に向けて、当たり前に毎日努力を続ける自分をつくってみてください。

さて今日は、いつもと少し違った話をしたいと思います。今季節は冬です。2学期の終業式のあった12月22日は「冬至」でした。皆さんも知っての通り一年で昼間が一番短い日でした。太陽の出ている時間はどれくらいか知っていますか。埼玉地方では、日の出が6:48で、日の入りが16:32でした。9:44が太陽が出ていた時間です。夏至の頃の14:36に比べると4:52で約5時間も短くなっています。また、日の入りと日の出の変化には一月程の差があり、日の入りは、冬至の17日ほど前の12月5・6日が一番早く16:27でした。日の出はこの逆で、冬至の16・17日ほど後の、1月7・8日が一番遅く6:52です。つまり、今が一番遅いわけです。12月の上旬から日の入りは、遅くなり始め、日の出は1月上旬から早くなり始めていくわけです。これから始まる3学期は、ちょうど朝方と夕方のどちらからも、光が多くなる季節になっていきます。 皆さんの夢や希望に「光」が満ちていくために絶好の季節となっていくわけです。

3学期、1年間の仕上げに向けて、満ちていく光に合わせて、皆さんも頑張っていってください。太陽の光は、人や生き物を元気にしてくれます。まだまだ寒さは続きますが、下を向いて丸くならずに、体を伸ばして顔を上げて、太陽の方向を向いて力やエネルギーをもらい、活動を活発にしていってほしいものです。3学期は短いですが高校生活の中で、最も重要な時期となっています。木の葉の下や土の中で春を待っている動物や草木の芽、寒風の中で硬い芽やつぼみで春を待っている樹木のように、春先から始まる新しい活動に向けて、着実に準備と行動を進めていってください。

3年次生は、進路決定に向けての最後の追い込みと決まった人は卒業後の新しい生活に向けての準備と行動です。1・2年次生は、夢の実現と上級年次に向けた準備と行動す。短い期間ですが全力で頑張ってください。

                   校 長 髙栁 壽男


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2学期終業式の挨拶


1年の中で一番長く・中身も盛りだくさんであった2学期も今日で終わりとなります。2学期は大きな行事もたくさんありました。部活動での多くの活躍があり、また代替わりもあったはずです。 紹介がありましたように、第14期生徒会役員も始動します。そして、3年次生は多くの人が自分で考えた新たな世界にステージを移していく、いわゆる進路が決定してきています。このように、2学期は高校生活の中でも、多くの面から最も重要な時期となっています。

これまで、皆さんは毎日、学習や部活動、生徒会活動に取り組んでいます。その中で、多くのことを思い、沢山のことを感じ、また様々なことを学んできたと思います。そして、自分自身のことも色々と考えたと思います。

さて、皆さん、これまでの生活で一人一人が自分の目標を定め、その達成に向けて、努力してきてくれていることと思います。達成できた人、およそは達成できた人、いやまだまだである人、全く達成できていないなど様々でしょうか。「能力の差は小さく、努力の差は大きい」という言葉があります。この言葉はまさしく「真実」です。本気で決めた「目標」に、心の底から本気となって行動を継続できていたら、必ずや達成に近づいてきているはずです。もう一度言います「能力の差は小さく、努力の差は大きい」のです。努力を止めた時点で目標に向かっての成長は止まります。努力の継続と努力の反復で、成果がすぐには見えなくても、長く行うことでやがて大きな成果が必ずや表れます。是非、努力を今後も諦めずに継続していってください。

ただし、大前提となることは、「自分で決めた目標」が必要です。そして、自分から取り組む意志と姿勢がなければなりません。懸命に行うことで、必ずや知恵がしぼられ、アイディアが生まれ出るものです。中途半端では、自分のことを棚上げにして、不満が募り「愚痴」も出てきます。いい加減では、取り組みを最後までやり遂げられずに、つい弁解が出て「言い訳」や他の人への「責任転嫁」をしてしまうものです。

皆さん、2学期を振り返り、もし、「愚痴」や「言い訳」が出てしまっていたことが多かったなら懸命ではなかったことが多かったのではないでしょうか。

明日からの冬休みに、この2学期・この1年を振り返った上で、迎える新しい年の目標と計画「一年の計」を是非立ててください。晴れやかな気持ちで新年を迎え、晴れやかな表情で1月9日の3学期始業式に、学校でお会いしましょう。

皆さん、良い新年を迎えてください。

                   校 長  髙栁 壽男


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11月の全校集会のあいさつ

 

 2学期も半分が過ぎ、11月を迎えました。 大きな学校行事である「つきのわ祭」も無事に終わりました。また、中間テストも先日終わりました。

2年次生は、高校時代の一大行事である修学旅行も大きな成果とともに無事に終了しました。3年次生は、進路先が決定した人も徐々に多くなっています。1年次生は、「産業社会と人間」や「日々の学習への取組」を基に、いよいよ自分の生きる道・進むべき道を本格的に探しているとことと思います。

皆さんは、毎日いろいろなことに取り組んでいますが、すべてが順調に行っているわけではないと思います。むしろ、順調でないことの方が多いのではないでしょうか。止めてしまったことはないでしょうか。辛い中でも、目標を見失わずに日々取り組み続けることがとても大切です。そのため今日は皆さんに「凡事徹底」という話をしたいと思います。「凡事徹底」とは「当たり前のことを、当たり前にやってのける」「当たり前のことを極めることで、他人の追随を許さない域に到達する」などを意味します。日常のことを毎日、取り組み続けることが、やがて大きな財産となるということが「凡事徹底」です。

今日は、2学期の折り返し点なので、夏から2学期前半までの間で、私の心に残った話を、「凡事徹底」にも繋がる「財産」の話を、いくつか皆さんにしたいと思います。学校生活や部活動の場面で見られた、本校生の自信と誇りを持った、平均の高校生を遙かに超える素晴らしい姿です。それは、各催し物に招待され、パフォーマンスを披露する場面での書道部生徒の凛とした技を極めた姿であり、準備・片付けに取り組む機敏で誠実な姿です。また、吹奏楽部員の大会や各種催し物で演奏する際の誠実でかつ晴れやかで自信のある姿です。その前後の準備・片付けも同様です。運動部の生徒も同様です。特に印象に残っていることは、野球部員の裏方の仕事であるグランド整備を行う姿です。公式試合中に2、3度ある整備に、一団となり整然と腰を落として素早く進める姿は、試合以上に心に残っています。多くの他校の部員が、腰を伸ばし緩やかな姿で整備する姿とは対照的だったからです。日々の努力から生まれる姿は見ている人の心を打ちます。他の部でも、グランドやコート、教室等で同様な姿が見られています。また、小学生との「ふれあい活動」も優しく自信を持った高校生の姿として継続している財産です。全てを述べることはできませんが、このような皆さんの成長した姿を校長として大変嬉しく感じています。是非、今後も努力を惜しまず継続してくだい。

ところで、皆さんの中には順調ではない人もいるはずです。目標を見失い、努力の方法に迷い、或いは迷路にはまったりとしていませんか。ことわざに「何かをしたい者は手段を見つけ、したくない者はいい訳を見つける。」という言葉があります。何かあるといい訳が先に立っていないでしょうか。「したくない者」にならないために「手段を見つけ」努力を今日から始めてください。始めるのは今日からです。手段を見つける手助けは、皆さんの周りにいる先生方がしてくれます。さあ、今日から動き始めましょう 

 最後に

 頑張っている人は見えないところで努力している。
 いつも笑っている人は見えないところで泣いている。
 優しい人は見えないところで我慢している。


 充実した2学期とするために、今日から 「手段」 を見つけ、動き始めましょう。皆さんの頑張りを心から期待しています。

                      校 長   髙 栁 壽 男

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吹奏楽部 東日本学校吹奏楽大会 に出場してきました

 本校の吹奏楽部は、昨日(10月15日)宇都宮市文化会館で行われた第17回東日本学校吹奏楽大会の高等学校部門に出場してきました。 昨年に引き続いての「東日本大会」への出場で、会場では堂々とした演奏を行ってくれました。 高等学校部門の演奏は、午後からで、参加18校の中で16番目、午後4時30分からの演奏開始、朝からの準備を経て漸く夕方に演奏するような厳しい中でのものでした。 しかも、入念なる準備の後の演奏は、7分という短い時間ですが、演奏は素晴らしく、滑総吹奏楽部のハーモニーを奏でてくれて、聴いていて強く心を揺さぶられるものでした。 そして、生徒の自信と誇りを持った姿に、改めて日ごろの努力が創り上げたものを強く感じることができました。

高等学校部門の全ての団体の演奏が終了し、表彰式では「銀賞」を受賞することができました。 惜しくも「金賞」は、逃しましたが、本校の吹奏楽部の生徒は、この最高峰の「東日本大会」で、日頃の練習の成果をいかんなく発揮して、多くの方が感動する演奏を宇都宮の会場で、大きく響かせてくれました。

2年連続での最高峰の大会への出場、そして「銀賞」の受賞、本当におめでとう。 そして、今大会で4校が表彰されていた、「3年連続出場」の表彰を、来年の「第18回東日本学校吹奏楽大会」で是非手に入れられるように、さらなる精進に努めてください、吹奏楽部を心から応援しています。 最後に、今回の宇都宮大会に向けて、ご理解・ご協力並びに多大なるご支援をいただきました、保護者の皆様・後援会の皆様に、心から御礼申し上げますとともに、今後も吹奏楽部へのご支援・ご協力と大きな声援をどうぞよろしくお願いいたします。

                    校長 髙 栁 
壽 男


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吹奏楽部の 壮行会 を行いました


本校の吹奏楽部は、9月17日に所沢ミューズで行われた西関東大会で金賞を受賞し、さらにその上位3校に入り、昨年に引き続き、10月15日に宇都宮市で行われる「第17回東日本学校吹奏楽大会」に出場することとなりました。 本日、全校を挙げて壮行会を行いました。

吹奏楽部の出場する「高等学校B」部門は、この「東日本大会」がもっとも大きな大会で、言うなれば最高峰の大会に2年連続で出場することであり、大変に喜ばしいことです。

吹奏楽部の皆さんには、この最高峰の「東日本大会」で、是非、日頃の練習の成果をいかんなく発揮して、多くの方が感動する音楽を宇都宮の会場に、大きく響かせてきてくれることを心から期待しています。

本日の壮行会では、大会の練習を兼ねて、事前演奏として、吹奏楽部の皆さんが、実際に演奏を披露してくれました。 本校の全生徒と職員が、その迫力に聴き入りました。

2年連続での最高峰の大会への出場、本当におめでとうございます。 そして、全校で最高峰の大会に出場する、吹奏楽部を心から応援しています、是非頑張ってきてください。 また、皆様の応援よろしくお願いいたします。

                               校長 髙 栁 
壽 男


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『つきのわ祭』 ご来場への御礼


今年度の本校の文化祭「つきのわ祭」一般公開日《9月9日(土)》は、天候にも恵まれまして、1,421名もの多数の方々にご来場いただきました。 大変有り難うございました。 皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。

文化祭「つきのわ祭」の テーマ 「アジア」 多様な個性の共存 ~ として、生徒は準備を重ねてきました。一般公開日には、外部のお客様をお迎えでき、各教室や体育館、中庭も活気に溢れていました。

今回の「つきのわ祭」では、生徒のご家族や友だちはもちろん、地域の方々、多くの中学生や小学生、そして小さなこどもまでお父さんやお母さんと一緒に来てくれていました。 また、御招待申し上げました、多くの御来賓の方々にはご来場いただけました。(校長として、挨拶も申し上げることができずに終わりました失礼を、お詫び申し上げます。)

御来賓の皆様からは、「滑総生徒」の活気のある活動と、笑顔に対してお褒めの言葉を大変多くいただきました。 また、授業(発達と保育)発表の場『こどもの広場』では、小さなこどもがたくさん遊んで行ってくれました。 大変ありがたく、またとても嬉しいことでした。

改めまして、滑川総合高校の文化祭「つきのわ祭」にご来場いただきまして、誠に有り難うございました。 また来年のお越しをお待ちしております。 次年度は、さらに良いものを創り上げてくれるよう「生徒」に声かけをしております。

終わりに、文化祭実施にあたっては、企画から準備、運営まで頑張ってくれた生徒会本部役員と実行委員、係の生徒、そして、各部活や各HRの生徒の準備があってのことです。 本校生徒は本当に良く、頑張ってくれました。心よりお礼を申し上げます。そして、お疲れ様でした。

最後に、PTAバザーの売上金の全額を生徒会に寄付していただきました、PTAの役員の皆様には、改めて、感謝を申し上げます。 有り難うございました。

                   校長  髙 栁 壽 男


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平成29年度 2学期始業式 講話


おはようございます。長かった40日間の夏休みも終わり、今日から2学期が始まります。皆さんにとって、どのような夏休みだったでしょうか。今年の夏は世界陸上がロンドンで行われました。また、高校野球選手権では、埼玉県代表の花咲徳栄高校が深紅の優勝旗を埼玉県勢として初めて手にしました。暑い中で、多くの選手が活躍しました。もちろん、満足な結果を出した人もいれば、悔しい思いをした人もいるでしょう。スポーツは結果が出てしまう分ある意味過酷であり、その後の生き方をも決めることが多いかもしれません。

ロンドンでの男子4×100mリレーでのメダル獲得は、感動的でした。また、50キロ競歩の部の、日本選手同士の相手を思いやる行動によって、勝ち得た2名の表彰台は、日本のスポーツ精神を表現していたのではないでしょうか。長く競技をともにしてきた相手は、ライバルであるとともにベストを尽くす仲間である。その様な素晴らしい関係を見せてもらえました。また、甲子園での埼玉県勢の優勝は、多くの感動を呼びました。それにたどり着くまでの努力の様子も、多く伝えられています。昨年や一昨年の悔しさをバネに努力してきた姿が伝えたれています。弱点を克服するために「打撃力」「投手力」の向上に向けた、一途な努力や仲間との切磋琢磨、そして相手を知り尽くすためにベンチ入りした、学生コーチ役選手の緻密な「分析力」などの活用です。目的と役割の認識、そしてそれらの共有の大切さを教えてもらえました。

さて、本校の部活動では、弓道部の3年生、山下 莉奈 さんが、7月の国体関東ブロック大会に出場し、本大会の出場権を手に入れました。また、8月のインターハイでは、個人種目で決勝まで進み、全国で12位の成績を上げました。

書道部の2年生、関和 永恵 さんは、8月の全国総合文化祭宮城大会に作品を出品し特別賞を受賞しました。全国で約300点も出品された中の58点に入る成果です。特に2年生の入賞者は、3名のみであった中での1人でした。

なお、書道部はこの夏に行われた、全日本高校・大学生書道展に出品し、1万400点程の中から、51点選ばれた「書道展大賞」に2年生の杉内 南海 さんが、337点選ばれた「書道展賞」に2年生の 相﨑 佳南子 さん と 2年生の 関和 永恵 さん の2名が入賞し、先日大阪で表彰を受けてきました。

また、吹奏楽部ですが、夏に行われた県内の吹奏楽コンクール高校Bの部で、金賞を受賞し、9月に開催される「吹奏楽コンクール西関東大会」に昨年度に引き続き出場する成果を出しています。この他にも部活動を最後までがんばった3年生が大勢います。部によっては新人戦が始まり活躍をしている部もあります。

この夏、3年生は、進路実現に向けて、暑い中真剣に取り組む姿が、毎日見られました。進路決定に向けた、今後の活動を心から応援したいと思います。また、文化祭に向けては、生徒会役員や委員を中心に大勢の皆さんが協力して、準備を進めてくれました。いろいろな場所で準備が進んでいます。校内にポスターが掲示されたり、準備した制作物があちこちで見られるなど、文化祭のムードが高まってきました。いよいよあと7日、思い出に残る文化祭を創ってください。

この他に、夏休み中には本校の学校説明会が3回開催されましたが、多くの部活動・生徒会役員の皆さんが協力してくれました。会場準備や受付、校内の案内、学校紹介、部活動の体験など、それぞれの担当の仕事をきちんと果たしてくれました。来校してくれた中学生と保護者の人数は、1・2回目は台風の影響もあって、昨年より少なめでしたが、3回目の女子栄養大学を会場としたものは、会場を埋め尽くすほど、大勢の皆さんに、来場してもらい、ありがたく思いました。帰る時に「ありがとうございました」と、お礼を述べる方も大勢いました。説明会に協力してくれた皆さんに感謝します。

この説明会を通して、このようなことを実感しました。それは、滑川総合高校にあこがれている中学生が非常に多い、滑川総合高校は地域から信頼され、そして、期待されている、皆さんの努力が地域から正しく評価されている、ということです。本校の評価を高めてきた皆さんに感謝するとともに、さらなる躍進に向けて、一層の努力を期待したいと思います。

今日の話は、「努力が生み出す成果・感動」と「協力と感謝」です。すべて本校の活動そのものと言えます。ぜひ、夏に全力で取り組んだ経験を活かして、2学期に皆さんの個性と持てる才能を輝かせて下さい。

 
高校生活は、団体戦です。周りにいる人は、みな仲間です。
 みんなで協力しながら、2学期の学校生活に全力で取り組みま
  しょう。
 みなさんの、2学期の活躍を心から期待します。

                                    校 長 髙栁 壽男


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花丸 弓道部 3年生 山下 莉奈 さん 国体「本大会」出場決定


弓道部、3年生の 山下 莉奈 さんが、7月23日に群馬県で開催された、国体関東ブロック大会にて、少年女子の部で、第3位に入賞し、国体「本大会」への出場を手にしました。 本当に、おめでとうございます。

弓道、少年女子の部は、県内の複数の高校の埼玉県代表選手3名が協力して活躍する種目です。 今回のチームは、本校の「山下」さんと、伊奈学園総合高校の1名、飯能高校の1名、の合計3名で構成しています。また、国体本大会は9月の上旬に、愛媛県で開催されます。(会場は、愛媛県松山市、期間は9月9日(土)~12日(火)となる予定です)

ぜひ今後も、練習を重ね、他の2名の高校生と協力し、国体「本大会」では、上位入賞をめざして活躍してきてください。 高校3年間の集大成とし、持てる力をすべて出し切り、高校生活に悔いを残さぬ大会となることを期待するとともに、全校で山下さんの活躍を応援しています。 活躍を通して、全国に滑川総合高校の名を知らしめてきてください。


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星 PTA・後援会の皆様並びに地域の方々へのお礼

 今年の4月に校長として着任し、はやいもので4ヶ月が過ぎようとしています。平成29年度の1学期の終業式を昨日・20日に無事に終えることが出来ました。4月当初、全校生徒840名で始まり、この生徒全員で夏休みを迎えることが出来ております。1学期に、多くの生徒が学習・学校行事・部活動・地域交流事業・小学校との交流事業等、とても頑張ってくれました。これも、皆様方のご理解と暖かいご支援やご協力があってのことと心から感謝しております。

 昨日行われた終業式のおりに、この夏休み中に開催される、全国大会に埼玉県代表として出場・出品する2名の生徒の壮行会を行いました。本校の生徒・教職員全員で出場・出品を祝うとともに、活躍を願ったところです。2名の生徒とも、埼玉県代表として、そして本校の代表として、全力を発揮してくれることで、全国に滑川総合高校を知らしめてきてくれるはずです。

 1学期に行われました、体育祭等の学校行事や各部活動の大会・発表会等では大変多くの、保護者の皆様や後援会・地域の方々の参観・応援そして裏方としてのご支援を頂きました。特に、PTA・後援会の方々の学校行事等へのご支援やご協力、そして各部活動の保護者会・父母会等の皆様の各種大会・発表時でのご協力やご支援に心から感謝いたします。各部の生徒の大会・発表会等にはとても全て応援には出向けませんでしたが、それでも可能であったいくつかの大会・発表会等の応援に向かいました。その折、保護者の皆様の開始前からのご支援や終了した後での片付けまでのご協力、そして何よりも大会・発表会中の熱き応援・声援に、圧倒される思いを持ったものです。本校生徒の、活躍には、皆様方からのこのようなご支援や応援があってのことと認識を一段と深めたところです。この1学期の間、大変有り難うございました。

 夏休み中には、日頃は難しい活動(合宿・大会・練習試合・発表会・取組等)が、各部活動や各年次(学年)で計画されております。 また、2学期には、文化祭、2年生の修学旅行、3年生の進路活動やそれに向かっての学習活動、マラソン大会など、学校行事や生徒会活動、そして新しいチームでの部活動等の多くの計画があります。 今後も、滑川総合高校のさらなる発展のために、皆様方のご理解とご支援・ご協力を、校長としまして、心からお願い申し上げます。 そして、2学期も、どうぞよろしくお願いいたします。  校長 髙柳壽男


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夏休みを迎えるにあたって


 4月10日の始業式・入学式に始まった、今年度の1学期も早いもので、今日が終業式です。 生徒の皆さんにとって、どんな1学期でしたでしょうか。 意気込みをもって迎えた1学期は、自分で納得のいく過ごし方ができましたか。 学習面でも、生活面でも、部活動や学校行事でも、充実した毎日を送ることができたでしょうか。

 昨日行われた成績会議で、報告のあった、成績が良好だった人は、全校で100名でした。 学年が上がるごとにその人数は増えていました。特に進学や就職を控えた3年次生が頑張っていました。 一方、残念なことですが、一部の生徒で欠点科目を手にした人や、何らかの理由で遅刻、欠席が増えてしまった人のことなども報告されました。 本日手にした通知表を元に、生徒の皆さん一人ひとりが2学期への展望を確認し、明日からの夏休みに入ってほしいと思います。

 1学期、部活動では多くの生徒が頑張ってくれました。 陸上競技部の3年生 根岸愛奈 さんが、関東大会に出場しました。 弓道部の3年生 山下莉奈 さんが、この夏に開催される国体関東ブロック大会への出場とインターハイへの出場を決定しています。 また、書道部の2年生 関和永恵 さんが、この夏に開催される全国高等学校総合文化祭宮城大会に出品します。 今後の皆さんの活躍を期待します。 なお、部活動を引退した3年生は、3年間頑張り抜いたという自信を持って、今後の高校生活に臨んでください。 また、これから大会や発表会を迎える3年生は、思い残すことがないよう最後まで頑張り抜いてください。1年生・2年生は大きな成長を目指して、全力で頑張ってください。

 次に、学校行事や生徒会活動ですが、積極的に希望してくれた生徒をはじめ、各委員や係の皆さんを中心に、1学期本当に良く取り組んでいたと思います。 小学校との交流事業では、頼られる高校生の姿がありました。 体育祭では、皆さんのすばらしいチームワークとパワーが見られました。 現在は、文化祭に向けて準備が進められていますが、全員で協力して取り組んでほしいと思います。

 さて、明日から夏休みです。この夏は高校生活での「勝負の時」です。3年生は、進路に向けての本気の活動と真剣な勉強です。 部活動継続中の人は毎日の練習や活動が加わり、それとの両立となります。1年生・2年生も、勉強と部活動、また、文化祭準備や修学旅行準備も進めなければなりません。

 その様な皆さんに伝えたいことがあります、それは「やり尽くす」ということです。よく聞く言葉に「いつも自分は、やり残す」という表現があります。この夏にやろうと思ったこと、計画したことを全てやり尽くしてください。「これくらいでいいや」「もうできない」。私たちは、よくこんなことを途中で考え、口にする時があります。 そして、「やり残す」結果を迎えます。 今年の夏は、限界に挑んでみてください。 今までの自分に挑戦し「限界に挑む」を実行してください。 「限界を直ぐに決める、いつもの自分」から「限界を打ち破って成長できた自分」「自信を手にした自分」をこの夏、手に入れてください。

 最後に今年の「学校案内」に載っている皆さんの先輩の言葉を紹介します。

 「 ……○○になると決めたのは中学生の頃でしたが、本気になったのは高校2年の時でした。 しかし、部活動で忙しい毎日だったので勉強する時間がなく『今日は2問頑張る』というように小さな目標を立てて継続させました。 部活動を引退してからは毎日○時間以上勉強しました。…… 」 こんな言葉です。皆さんへの、「進路決定に挑んだ」先輩からのメッセージだと思いました。

 何ごとも無理をしないと展望が開けません。 この夏に皆さんに期待することは、「やり尽くす」「限界に挑む」です。 是非、40日を超える夏休みを活かして、自分自身を成長させてください。 9月1日、生徒の皆さん全員が、さらに逞しくなった姿で学校に集まってくれることを期待しています。            (


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野球部・第99回大会・1回戦を応援 「勝利」


昨日(7月9日)の午後に、上尾市民球場を会場に行われた、本校野球部の夏の大会、第1回戦を応援してきました。 大勢の本校関係者が、3塁側スタンドゲート前で、入場をしばらく待つかたちが続き、第3試合の14:00開始予定が1時間半余り遅れて、15時30分過ぎに始まった試合でした。 野球部父母会の方をはじめとして、地域の方、卒業生の方等、大勢の方々の応援、本校の吹奏楽部員や野球部応援部隊、他の部活動の仲間、制服姿の多くの本校生などの応援を得て、野球部の選手は全力で頑張ってくれました。 大変多くの方々の応援・声援もあって1回戦勝利しました。 試合内容は、相手の県立上尾南高校の3ランホームランを含む4点もの先制で、少々の不安や心配の中、回が進み本校本来の打撃力が徐々に発揮され、5回には逆転に至りました。 その後も、試合は緊迫した状態が続き、相手の9回裏の3アウトそして終了のサイレンまで、全く気が抜けない展開でした。 野球部の皆さん、本大会の第1回戦の勝利本当におめでとう。 そして応援頂きました大勢の皆様、大変有り難うございました。

相手チームは、守備が鍛えられている様子で、特に牽制の練習を積んできている様子が伺え、本校のチャンスが度々潰されました。 また、諦めない姿勢を強く持っていて、9回裏の3アウトまで本当に気が抜けませんでした。 県立上尾南高校の野球部は大変素晴らしいチームでした。 しかし、本校の選手はそれ以上に諦めずに、本来の打撃力を発揮し、得点を重ねてくれました。 2時間半を超える試合に全力で取り組んでくれた、両校の選手を心から称えたい気持ちでいっぱいです。

さて、第2回戦は、今回と同じ、上尾市民球場を会場に、7月12日(水)第3試合(14:00試合開始)が予定されております。 相手は、県立幸手桜高校の野球部です。 次の試合で、本校野球部員のさらなる活躍を心から期待しています。 そして、多くの皆様の応援を今回にも増してお願いいたします。

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スマイルデーで小高交流(宮前小学校の田植え)


6月7日(水)の午前、本校生徒9名が、町内の宮前小学校の5年生の体験授業(田植え)を通して交流を行いました。地元の方に準備していただいた「田んぼ」に60名を越える5年生の児童が学校から20~30分掛けて歩いてきました。そして、裸足で田んぼに入り、2時間ほど掛けて田植えを行いました。始めは、躊躇する様子も見られましたが、すぐに要領を得て、歓声が聞こえる中、間もなく、田んぼ一面が「稲の苗」で埋め尽くされました。 秋の実りを楽しみにしている様子も ? ・・・・・ (秋の稲刈りでも交流が予定されています)。 本校生徒は、稲の苗を、持ちやすい束にそろえるなど、田植え前に準備したり、植えるための目印の「縄(ロープ)」の用意や移動、苗を手渡しする手伝い等で子ども達と交流しました。本校生徒は「環境部」の生徒が中心で、これまでの交流経験があり、自信を持って参加させていただいておりました有り難うございました

 さて本校ですが、明日(6月8日)は「体育祭」を予定しております。グランド等の準備も整い、あとは明日の「天気」を祈って待つ状態です。 唯々、雨が降らないことを祈って待ちます。 大勢の保護者の方のご来校もお待ちしています
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月の輪小学校の会議に参加しました


5月18日の午後に、お隣の「月の輪小学校」で開かれました学校評議員会に参加し、授業を見学してきました。1年生から6年生までの授業を見学し、大変驚きました。みんなが目を輝かせて授業に取り組み、積極的に参加し発言している姿です。その中には、高校生と小学生との交流事業の「あいさつ運動」で見かけた子の姿もあり、一生懸命に取り組んでいる姿が心に残りました。また、小学校の先生方が子どもたちに、こまめに働きかける姿にも大変に感心させられました。あわせて、小学校段階からの教育の大切さを改めて強くしました。このようなお隣の小学生が”行きたい”とさらにあこがれてもらえる高校に出来たらとの思いを強くしました。

さて、滑川総合高校ですが、昨日の放課後に教員向けのスタディサプリ研修会(分析会)がありました。生徒の活用状況や進捗状況の確認ができることも実演され、早速本日の朝には職員室で1年○組の生徒が何人等の話題が上がっていました。生徒の学習習慣作りや学力向上に繋がることを期待してやみません。また、来週の火曜日(5月23日~26日)から中間考査が始まります。今週も生徒は、教室や学習室等に残って勉強する姿が目につきます。また、部活動の大会が近いこともあり、時間を限って練習している部も見られます。メリハリのある生活で、学習にも全力で取り組んでくれることを願っています。


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平成29年度 校長ニュース あいさつ


今年度の4月に、着任しました 校長の 髙柳 壽男 です。 校長ニュースの更新を行うまでのゆとりが持てず、瞬く間に1月半が過ぎてしまいました。 前任の青木猛正先生の後を受け「校長ニュース」を、今後は発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。 

先日の5月13日(土)に、多くの会員の皆様のご参加をいただき「平成29年度PTA・後援会総会」を無事終了でき、平成29年度が本格的にスタートしました。関係の皆様、誠に有り難うございました。今回の校長ニュースでは、本校の近況をお伝えできるように、総会時の「校長あいさつ」をお知らせします。

 本日はお忙しい中、PTA後援会総会にご出席いただきまして有り難うございます。PTA・後援会の皆さまにおかれましては、日頃より本校の教育活動へのご支援・ご協力を頂きまして誠に有り難うございます。また、本日の総会の開催に向けて、ご尽力いただきました役員の皆様方には、厚く御礼申しあげます。

まず始めにこの場をお借りしまして、御礼とご報告をさせていただきます。それは、本年1月14日(土)のPTA後援会臨時総会にて決定いただきました特別教室への空調設置の件です。設計等の手続きを終え、4月末から工事が始まり、ただいま順調に設置作業が進んでおります。5月中には試運転等を終え、暑さが心配される6月からは使用できる予定となっております。PTA後援会の皆様には心より御礼申し上げます。

今年度は、本校では新入生が281名入学しまして、平成29年度滑川総合高校は、総勢840名の生徒でスタートしました。この生徒たちが、本校総合学科のシステムの中で、自己を見つめ、学力を向上させ、人間力を磨き、確実に進路実現さらには自己実現を図ってまいります。

1年次生は、4月26・27日と恒例の集中履修ガイダンスを行いました。その中では総合学科における学習の重要な取組となる科目選択のシミュレーションも行いました。生徒たちは「将来に備えてモデルプランの選択」「系列別の説明を受けての科目の組み合わせの検討」「いろいろな科目の内容確認」等に臨みました。必ずや、これからの高校生活への思いを強くしてくれたはずです。「まじめに授業を受けたい」「文武両道を実践したい」「コミュニケーション能力を身につけたい」「将来の夢に一歩でも近づきたい」等と様々ではあったと思います。

本校では生徒の学力向上に向けての取組を行っております。今年度はその取組をさらに充実させるべく学校一丸となって取り組む所存です。その中で、スタディサプリというのがあります。これは有料ではありますが、パソコンやスマホを利用した様々な学習コンテンツが用意されており、一人一人の希望に応じた学習ができるシステムです。今年は1年次生の、全員が登録しています。これに取り組むのは、早い時期からの学習習慣作りでありますが、何よりも部活動との両立を保証する意味合いがあります。

次に部活動ですが、現在全生徒に対する加入者率は、例年の通り86%程となっております。これまでに、春の大会が行われており、卓球、男女バドミントン、男女ソフトテニス、男子バスケットボール、柔道、剣道、弓道、陸上競技部などが県大会に進んでおります。昨日の陸上競技埼玉県大会にて、「やり投」種目で3年生の女子選手が3位となり、6月に千葉県で行われる関東大会への出場が決まりました。また、本日は書道部が東秩父の「和紙の里」文化フェスティバルに招かれ、書道パフォーマンスを行っております。この書道パフォーマンスは本日の夜、8:45からのNHKニュースで放映される予定です。このように今年度も、活発な部活動が行われています。

部活動を通して培うものは、人間関係であったり、集団の中での役割の理解であったり、協調性であったり、大変大きいものがあります。部活動は、まさに人間教育の一環としての意味合いがあります。この加入率を維持し活発な活動が継続向上できるよう、今後も取り組んで参ります。是非、部活動の意義をご理解いただけたら幸いです。

また、今年も、生徒は大判で書き込みができる生徒手帳を活用して、生活や学習に関する目標管理をできるようになることが学校としても大きな目標となっております。目標管理は、これからの社会生活でも不可欠のものであることもちろん、高校生活でも特に本校のような総合学科高校では、一人一人がそれぞれの目標を持ち、毎日の学校生活を過ごすことが欠かせません。生徒の主体的な取組をさらに促すためにも、目標管理の姿勢は重要であると考え、今後も取り組んでまいります。先に述べました、スタディサプリと併せ、ご家庭でも活用や取り組みを促していただけましたら幸いです。

本校としましては、これからも地域や県民の皆さまに様々に、本校の情報を発信しながら、取り組んでまいります。PTA後援会の皆さまもどうかご理解を賜り、今後も学校や生徒の活動についてご支援をいただきたく存じます。

本日は、よろしくお願い申し上げます。

 今後も、校長ニュースを更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
                        校長 髙柳 壽男

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