キャリア教育講演会

去る11月12日(木)、全校生徒を対象としたキャリア教育講演会を実施しました。講師は、淑徳大学人文学部
教授の北野大(きたのまさる)先生、あの有名な北野武さんのお兄さんです(先生ももちろん有名ですが)。
テーマは「学ぶことの大切さ」。高校生にとっては特に重要なテーマです。生徒とことばのキャッチボールをしな
がら、楽しく、しかも分かりやすいお話をしていただきました。


「日本はどれくらい鎖国をしていたか」、「中国やロシアとの戦争に日本はどうして勝てたのか」、「日本にある資
源とは」、「なぜ、頑張らないといけないのか」、「進学できることは幸せなこと、ではどうやって学校選びをするの
がよいのか」など、様々な質問を投げかけながら進めてくださいました。生徒も、それぞれの問いに対する答え
を一生懸命考えながら、先生のお話に集中していました。

「なぜ頑張らないといけないのか」の問いに、ある生徒は「将来のため」とか「自分のため」と答えました。先生は
「なるほど」と評価した後で、それらをふくらませて「なりたい自分になるため」とまとめてくださいました。今日の
講演会の主旨がこのことばに凝縮しているようでした。

講演後、生徒から寄せられた質問は、「先生が人と接する時に気をつけていることは?」、「進路に悩んでいるが、
どのように決めるとよいのか?」、「高校2年生の今、何をすべきか?」。先生はどの質問にもしっかりと答えてくだ
さいました。特に一つめの質問である「人と接する時に気をつけていることは?」に対しては、「約束を必ず守るこ
と、決して威張らないこと、を心掛けている。弟の武(北野武さん)も、決して威張らないから後輩たちがついてくる
のだと思う。」と答えられました。

最後に、生徒会長からお礼のことばと花束贈呈。大きな拍手の中、北野先生が退場されました。

お忙しい中、ご講演をいただきまして誠にありがとうございました。