卓球部　令和７年度関東高校卓球大会埼玉県予選会

こんにちは卓球部です。

５月４・５・６日にかけて、本校の女子が関東高校卓球大会埼玉県予選会に参加しましたので報告いたします。
大会は４日にシングルス、５日にダブルスと学校対抗１回戦、６日に学校対抗２回戦以降が行われました。 

【シングルス】
３年　根本　が出場しました。
２回戦から試合を行い、初戦で本庄高校の選手と試合をしました。
相手選手は、地区大会の際、本校の別の選手が試合をし、惜敗をした選手でした。
結果は３－２で辛くも勝利を収めることができました。 

続く３回戦、秋草学園の選手との試合でした。
結果は０－３でしたが、相手選手は最終的にベスト４入賞を果たしたようです。
一流の選手との試合を経験させていただき、よい刺激となりました。
 

【ダブルス】
３年　根本　と　２年　恩田　のペアが出場しました。
２回戦から試合を行いました。初戦は大宮高校のペアでした。
ここで勝利を収め、続く３回戦は秋草学園のペアでした。
相手は格上の選手でしたが、思いのほか健闘し、接戦を繰り広げました。
どちらが勝ってもおかしくない試合でした。
チャンスがあったようにも思われましたが、結果は敗北を喫しました。
相手は推薦枠で本大会に参加しているペアで、最終的にベスト８に残ったようです。
 

【学校対抗】
 １回戦から試合を行い、初戦の相手校は鴻巣高校でした。
事前の情報やこれまでの対戦記録から考えても難しい試合であると考えていました。
しかし、生徒たちはこちらの予想をいい意味で裏切ってくれました。
善戦に次ぐ善戦の結果、３－１で鴻巣高校を破ることができました。
この試合には、連休中にもかかわらず、本校校長が応援に駆けつけてくださいました。
生徒たちも喜んでいる様子で、大変励みになりました。 

翌日、学校対抗２回戦が行われました。相手校は坂戸西高校でした。
坂戸西高校とは、県大会直前の時期に練習試合をさせていただいていました。
その時の結果からも今回は当たり次第ではストレート負けをしてしまうのではないかと不安を感じていました。
結果から言うと、２－３で敗北しました。
しかし、練習試合の時には敗れたダブルスでは快勝し、シングルスでもフルセットにおよぶ善戦をしました。
西部優勝校である坂戸西高校には胸を借りるつもりで試合に臨みましたが、フルセットデュースまで戦えたこと、どっちが勝つかわからないところまで追い詰めたことに、生徒たちの成長を感じました。
悔しい試合ではありましたが、この悔しさをバネに、５月末に行われるインターハイ県予選では更に躍進することを期待します。 

今回の県大会では、思った以上の生徒の活躍に、正直驚きました。
こちらが思っている以上に力をつけてきているなと感じました。
また、今回県大会に出場できなかった男子部員たちが、連日応援に駆けつけてくれました。
全力で応援してくれました。
大変心強く、女子選手たちの励みになったと思います。

５月末のインターハイ県予選が３年生にとっての最後の公式戦です。
最後までみんなで頑張ってもらいたいです。
応援よろしくお願いします。