2015年4月の記事一覧

ガイダンスの1日

 夏を思わせる陽気となりました、本日4月28日。本校は特編の時間割を組んで、各年次ともに大切なガイダンスを実施しました。
 まず1年次。「産業社会と人間」の授業の一貫で、もっとも大切になる「集中履修ガイダンス」を国立女性教育会館(ヌエック)で1日実施しました。午前中は「スタディーサポート分析」の講義と本校の科目選択のガイダンス。午後は、系列ごとの「ガイダンス」と「系列ガイダンスのまとめ」が行われました。それぞれ、本校での学習を具体的に知る機会となりました。
 「系列ガイダンスのまとめ」は、生徒が聞いていない系列の説明を聞いた生徒が説明する取組です。この学習で、単に情報を収集するだけではなく、その情報を伝達することでの共有化、さらに伝えることによるコミュニケーション能力の向上を図っております。
 このガイダンスは、30日(木)にも第2回目が行われます。第2回目では「仕事に就くまでのルート」の講義の後、科目選択のシミュレーション、グループワークと続きます。
 「産業社会と人間」は総合学科の根幹をなすもので、生徒が自分自身のことや社会のこと、自分の将来を見据えることで、今必要なことを見つけて、それをもとに履修計画を立てることの学習です。言わば、本校のキャリア教育のスタートとなり取組です。
  

 2年次は5限に「総合的な学習の時間」として、「スタディーサポートの振り返り」と題するガイダンスが行われました。スタディーサポートの結果を受けて、それをどのように活用していくのか、自分自身の状況の分析を主眼に置いた取組です。
 今回講演していただいたベネッセコーポレーションの方のお話の冒頭、「進路実現」の定義として「高校生活を通して、自分の力を伸ばしていこう。自分の可能性を広げていこう。そして、キミが一番なりたいと思っている自分になってやろう。」とありました。ただなりたい自分を考えるだけではなく、社会(企業)が求めている人材、そのためにこれから必要なこと、時間の有効な活用、自分にあった学習の仕方など、より実践的なお話をしていただきました。
 言わば、1年次の「産業社会と人間」で芽生えた意識を実現させるために、より実践的なガイダンスとなりました。
 

 3年次は5・6限に「進路ガイダンス」として、大学・短大・専門学校からお越しいただいた担当者のブースでの相談、就職・公務員・看護師になるための講演と対策等が行われ、生徒は自分の進路希望に基づいてそれぞれの会場での取組が行われました。
 大学等のブースでは、単に募集だけに特化せず、「25歳の自分をイメージしてごらん」など、目先にとらわれず自分の将来をしっかりイメージすることの大切さもお話しいただきました。就職等の会場では、希望を明確に持つことの大切さや求められている人材、そのために今必要なことと今後のスケジュール等のお話がありました。
 1年次の「産業社会と人間」の学習で、自分の将来の姿を見つけることが本校の入口であるならば、3年次のガイダンスは本校の出口を見定めることとなります。3年次生は、来年の今頃それぞれが新しいステージで、自分の道を進んでいることとなります。そのために、これから卒業までの間に自己実現を図るべく取り組むことの大切さを学ぶことができました。
 
 
 
 今日は、総合学科でももっとも大切な1日となりました。