校長ニュース

2017年12月の記事一覧

2学期終業式の挨拶


1年の中で一番長く・中身も盛りだくさんであった2学期も今日で終わりとなります。2学期は大きな行事もたくさんありました。部活動での多くの活躍があり、また代替わりもあったはずです。 紹介がありましたように、第14期生徒会役員も始動します。そして、3年次生は多くの人が自分で考えた新たな世界にステージを移していく、いわゆる進路が決定してきています。このように、2学期は高校生活の中でも、多くの面から最も重要な時期となっています。

これまで、皆さんは毎日、学習や部活動、生徒会活動に取り組んでいます。その中で、多くのことを思い、沢山のことを感じ、また様々なことを学んできたと思います。そして、自分自身のことも色々と考えたと思います。

さて、皆さん、これまでの生活で一人一人が自分の目標を定め、その達成に向けて、努力してきてくれていることと思います。達成できた人、およそは達成できた人、いやまだまだである人、全く達成できていないなど様々でしょうか。「能力の差は小さく、努力の差は大きい」という言葉があります。この言葉はまさしく「真実」です。本気で決めた「目標」に、心の底から本気となって行動を継続できていたら、必ずや達成に近づいてきているはずです。もう一度言います「能力の差は小さく、努力の差は大きい」のです。努力を止めた時点で目標に向かっての成長は止まります。努力の継続と努力の反復で、成果がすぐには見えなくても、長く行うことでやがて大きな成果が必ずや表れます。是非、努力を今後も諦めずに継続していってください。

ただし、大前提となることは、「自分で決めた目標」が必要です。そして、自分から取り組む意志と姿勢がなければなりません。懸命に行うことで、必ずや知恵がしぼられ、アイディアが生まれ出るものです。中途半端では、自分のことを棚上げにして、不満が募り「愚痴」も出てきます。いい加減では、取り組みを最後までやり遂げられずに、つい弁解が出て「言い訳」や他の人への「責任転嫁」をしてしまうものです。

皆さん、2学期を振り返り、もし、「愚痴」や「言い訳」が出てしまっていたことが多かったなら懸命ではなかったことが多かったのではないでしょうか。

明日からの冬休みに、この2学期・この1年を振り返った上で、迎える新しい年の目標と計画「一年の計」を是非立ててください。晴れやかな気持ちで新年を迎え、晴れやかな表情で1月9日の3学期始業式に、学校でお会いしましょう。

皆さん、良い新年を迎えてください。

                   校 長  髙栁 壽男


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