2019年8月の記事一覧

陸上競技部活動報告


          陸上競技部 夏季休業中の活動報告

 梅雨が明け、急激に暑くなった夏休みが終わりました。国体予選会を終えて、1・2年生が主体で取り組んできましが、今夏は全国大会(インターハイ)や秋の駅伝出場に向けて練習を継続する3年生も多く、例年以上に活気に満ちた夏の練習となりました。
 まず、8月4日(日)から8日(木)まで、タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県)で開催された南部九州総体について報告します。
男子やり投げに出場した楳澤君は、決勝進出を目指して臨みましたが、残念なが予選落ちとなりました。当日は風向きが安定しない強めの風が吹き「やり投」にとっては難しいコンディション下での試合でした。
 結果は本人にとって不本意なものとなりましたが、当日までケガの治療やリハビリをおこない、出きる限りの練習に取り組む
努力を続けた楳澤君を讃えたいと思います。
これまでの多数の支援・
応援ありがとうごさいました
 また、6月の埼玉県陸上競技選手権で4位に入賞している楳澤君は、8月23日(金)に群馬県前橋市の正田醤油スタジアムで開催された関東陸上競技選手権大会にも出場しました。


写真左:インターハイ会場            写真右:楳澤君3投目の試技 


さて、新人大会や駅伝に向けての夏の練習ですが、お盆が明けて毎年恒例の合宿を行ないました。今年は、短距離・跳躍・投てきのグループと中・長距離のグループに分けて実施しました。
 短距離・跳躍・投てきグループは8月17日(土)から20日(火)に新潟県妙高高原で、中長距離は8月19日(月)から22日(木)に福島県側の那須高原で、それぞれ複数校との合同合宿としました。どちらも、雨の影響で予定された練習メニューを消化できな面はありましたが、他校の生徒と競い合い心・技・体ともに成長をして埼玉県に戻ってくることができました。
 成果として、8月31日に開催された鴻巣市選手権で多数の自己記録更新が生まれ、9月の新人大会に向けて自信と弾みをつけることができました。
 まだ、残暑が厳しい秋のシーズンとなりそうですが、夏の練習の成果を十分に発揮し、部員が一丸となって好成績を残してくれることを顧問4名も願っています。